車で九州一周した4泊7日~大分県~|別府&湯布院&とり天!半日で大分堪能+動物ふれあい【さんふらわあ】

47都道府県制覇を目指して、旅をする夫婦tubuとnobuの旅行ブログです。

今回の旅先は大分県。
名古屋から大阪まで車で走り、大阪南港からフェリー「さんふらわあ」で一晩かけて別府港へ。
到着した朝から由布院、玖珠町まで半日で駆け抜ける弾丸旅です。
名古屋から車で約2時間半+フェリーで約12時間
船中泊を挟むので、移動しながら休めるのがフェリー旅のいいところでした。

一番ときめいたのは湯布院フクロウの森
40〜50羽ものフクロウに直接触れ合える施設で、鳥好きな私達にとっては魅力的な場所でした。

湯布院フクロウの森で出会ったメンフクロウ。ハート型の顔がたまらない

こちらは湯布院フクロウの森で出会ったメンフクロウ。
ハート型の顔が特徴的で、間近で見るとその表情の豊かさに見入ってしまいます。
元々メンフクロウが好きだったんですが、ますます虜になってしまいました。

動物好きな夫婦、フクロウやワニなど生き物に会いたい人、車で九州の景色を楽しみたい人に向いている旅先です。

都道府県ごとに訪れた場所や旅の日程、宿泊地を紹介しています。
お互い仕事をしているので、事前にざっくり調べて当日組み合わせる旅行スタイルが多いですが、限られた時間の中でいかに楽しむかを考えた我々の旅の記録です。
是非ご覧ください!

この記事でわかること
  • 名古屋からフェリー「さんふらわあ」で大分へ行く方法と船内の過ごし方
  • 半日で別府〜由布院〜玖珠を回るモデルルート
  • 湯布院フクロウの森のふれあい体験レポート
  • 鬼山地獄でワニを見学した感想
  • 県道500号(別府→由布院)の絶景ドライブ
  • 7月の九州旅行で必要な暑さ対策
  • 玖珠町「お食事処 金太郎」のとり天定食と自家製柚子胡椒
目次

今回の旅の概要

2024年7月下旬、5泊7日の九州一周旅行に行ってきました。
大分はそのうちの1日で、フェリーで別府港に着いた朝から昼過ぎまでの半日旅です。

今回の旅の概要
旅行時期2024年7月下旬
日数九州一周5泊7日のうち、大分は半日(朝〜15:00頃)
移動手段名古屋→大阪:車(約2時間半)、大阪→別府:フェリー「さんふらわあ」(約12時間)、大分県内:車
主な訪問地八幡竈門神社鬼山地獄、県道500号ドライブ、湯布院フローラルヴィレッジ、湯布院フクロウの森、金鱗湖、お食事処 金太郎
ざっくり予算フェリー(2名+車1台)63,650円、鬼山地獄 入場料1,000円(2人分)、フクロウの森 入場料1,800円(2人分)、その他食事代・買い出し費用

フェリー代が大きな割合を占めていますが、車ごと九州に渡れて船中泊もできるので、移動と宿泊を兼ねていると思えば納得感のある金額でした。

実際の旅程

前日:名古屋→大阪→フェリー乗船

  1. 昼過ぎに名古屋の自宅を出発、大阪まで車で約2時間半
  2. アジア太平洋トレードセンター(ATC) で買い出し(モスバーガーで夕食調達、ファミマで飲み物・お酒)
  3. さんふらわあターミナル(大阪)第1ターミナル でスマート乗船チェックイン、車ごと乗船
  4. 19:00 大阪南港 出航
  5. 船内:客室(スーペリアツイン)で持ち込みモスバーガーの夕食 → 甲板で出港風景見学 → 売店でアイス購入 → プロジェクションマッピング鑑賞 → 大浴場 → 就寝

大分当日:別府港着〜半日観光〜久留米経由で佐賀へ

  1. 6:55 別府港到着(6時過ぎに起床、車に移動して下船準備)
  2. 八幡竈門神社(早朝参拝、スタバ開店までの時間調整)滞在:〜8:00前
  3. スターバックス別府上人ケ浜店(8:00開店、朝食)滞在:約30分
  4. 鬼山地獄(8:00開園、ワニ見学)滞在:約30分
  5. 県道500号ドライブ(別府→由布院、由布岳の北側を回るルート)
  6. 湯布院フローラルヴィレッジ(ヤギとのふれあい・リス → フクロウの森 → お土産ショップ散策)
  7. 金鱗湖(徒歩で散策)
  8. 13時頃 お食事処 金太郎(玖珠町 とり天定食で昼食)
  9. 15:00頃 大分を出発 → 佐賀のキャンプ場へ移動

旅のハイライトと正直な感想

フェリーさんふらわあ(大阪→別府)|移動しながら旅が始まる贅沢

さんふらわあの船体。この船に車ごと乗り込む

今回はフェリー「さんふらわあ」で大阪南港から別府港へ向かいました。
19:00に出航して翌朝6:55着。
寝ている間に九州に着くので、移動の負荷がほとんどないのが最大のメリットです。

乗船前に、フェリーターミナルの近くにあるアジア太平洋トレードセンター(ATC)で買い出しをしました。
モスバーガーで夕食を調達し、ファミマで飲み物とお酒も確保。
船内のレストランは割高なので、船内の食事にこだわらない人は事前に外で買っておくのがおすすめです。
帽子を忘れたnobuはLOGOSの店舗で購入していました。

乗船手続きは「スマート乗船チェックイン」を利用。
現地でQRコード確認の紙を受け取ったら、そのまま車ごと乗船できます。
太平洋フェリーだと同乗者は別で乗船する必要がありましたが、さんふらわあは同乗者も車に乗ったまま一緒に乗れるので楽でした。

船内駐車場

客室はスーペリアツイン(窓なし・後方)。
ベッドの広さは最小限ですが、収納や机が充実していて過ごしやすかったです。
冷蔵庫があるので持ち込みの飲み物を冷やしておけるのも便利。
室内にシャワーもありますが、せっかくなので大浴場を利用しました。

スーペリアツインの客室。コンパクトだけど十分快適

大浴場は広くて清潔で、更衣室もすごく綺麗でした。
船の揺れでお風呂のお湯がゆらゆら動くのが面白い。
海を見ながらの入浴は、日常では味わえない特別感があります。

出航直後は甲板に出て出港の様子を見学しました。
港のスタッフの方が手を振って見送ってくれる中出港。
大阪方面には稲妻が走るのが見えたり、出港後は建設中の万博会場(夢洲)も見えたりと、甲板からの眺めだけでもかなり楽しめます。

甲板からの出港風景。港のスタッフが手を振ってくれた
tubu

甲板、思ったより楽しい。手を振ってくれてるの見ると、旅に出てるなって感じする。

nobu

稲妻が光ってるの見えた?あっちの方。大阪は荒れてるね。

tubu

稲光は見えないけど雲がびかびか光ってるね。

船内にはプロジェクションマッピング(エントランス天井に日本の四季がテーマの映像)やゲームコーナー、売店もあります。
売店の営業時間は限られているので、アイスなど買いたいものがあれば早めに行くのが安心です。

エントランス天井のプロジェクションマッピング

翌朝は6時過ぎに起きて車に移動し、6:55に別府港に到着。
朝はアナウンスが出たらすぐ車に移動して下船準備をする流れで、わりと慌ただしいです。

フェリー情報(さんふらわあ 大阪⇔別府航路)
航路大阪南港(さんふらわあターミナル第1ターミナル)→ 別府観光港
時間19:00発 → 翌6:55着(約12時間)
※出発および到着時間は曜日毎に異なるため、
 詳細はこちらから確認ください。
料金2名+車1台で63,650円(2024年7月利用時)
予約Webで4月頃に7月分を予約(早割適用あり)
さんふらわあターミナル(大阪)第1ターミナル
別府観光港

八幡竈門神社|時間調整のつもりが街を一望できる素敵な場所だった

境内から一望できる別府市市街

別府港に着いたのが朝7時前。
スタバも鬼山地獄も8時開店・開園なので、約1時間の時間調整が必要でした。
そこで地図で見つけたのが八幡竈門神社

高台にある神社で、階段を登った先には別府市街が一望できる素晴らしい景色が広がっていました。
早朝なので参拝客はゼロ。
静かな境内で猫が1匹、のんびり歩いていました。

唯一出迎えてくれた猫

拝殿の天井には迫力のある龍の絵画が。
竈門神社という名前から鬼滅の刃の聖地にもなっているようで、参拝者が描いた鬼滅の刃関連の絵馬もたくさん奉納されており、お守りも鬼滅風のデザインのものがありました。

拝殿の天井に描かれた龍の絵画

たまたま時間調整で立ち寄っただけでしたが、景色の良さと鬼滅ファンの愛を感じる聖地で満足度が高く、行けてよかったと思える場所でした。
ただ、早朝のため社務所が閉まっており御朱印はいただけませんでした。
御朱印目当ての方は9時以降に訪問するのが確実です。
御朱印帳もかっこいいデザインのものが飾られていたので、いただけなかったのは少し悔しかったです。

八幡竈門神社

鬼山地獄|口を開けたまま固まっているワニが面白い

鬼山地獄の温泉。もうもうと湯気が上がる

8時の開園に合わせて鬼山地獄へ。
別府の地獄巡りにはいくつか種類がありますが、2人とも行ったことがなく、「ワニがいる地獄」として知られる鬼山地獄を選びました。
私は海地獄・血の池地獄に行ったことがありましたが、鬼山地獄は初めてです。

入ってすぐ、99度の温泉がもうもうと湯気を上げて噴き出しているのが迫力。
その温泉の熱を利用してワニを飼育しているのが鬼山地獄の特徴です。

温泉の熱で飼育されているワニたち

イリエワニをはじめ、さまざまな種類のワニを間近で観察できます。
ワニは基本的にじっとしているので、動物が活発に動くのを期待するとちょっと物足りないかもしれません。
でも、口を開けたまま微動だにしない姿はそれはそれで面白い
たまにぬっと動くと「おっ」と盛り上がります。

口を開けたまま微動だにしないワニ
tubu

ワニ、全然動かないね。あの口開けたままのやつ、ずっとあのまま?

nobu

あれが普通。ワニは待ち伏せ型の捕食者だからね。でもたまに動くから、そのとき見逃すなよ。

tubu

急にワニ強火じゃん。

温泉の湯気もあって7月の暑さがさらに増す環境でしたが、滞在30分ほどでしっかり楽しめました。
別府港から車で約15分とアクセスも良いので、朝イチの観光に組み込みやすいです。

鬼山地獄

県道500号ドライブ(別府→由布院)|九州に来て良かったと思えた景色

県道500号から広がる草原の景色

鬼山地獄を出て、次は由布院へ。
ルートは県道500号を使い、由布岳の北側を回って由布院へ抜けるコースを選びました。

このドライブが本当に素晴らしかった。
一般的な山道をイメージしていたんですが、走り始めるとすぐに低木と草原が広がる開放的な景色に変わりました。
普段見慣れた東海地方の山とは全然違う、九州ならではの地形。
「九州に来て良かった」と素直に思えた瞬間です。

由布岳と草原。東海地方とはまるで違う景色
nobu

この景色はやっぱり自分で走らないとわかんないよね。

tubu

快晴も相まって、草原に囲まれた中を走るのすごく素敵だった。

nobu

九州はどこ走っても景色がいいから、レンタカーでもいいから自走がおすすめだね。

自分でハンドルを握って走るからこそ楽しめる景色で、車旅・バイク旅の醍醐味を感じられるルートでした。

湯布院フクロウの森|今回の旅で一番の感動スポット

今回の大分旅行で一番行きたかった場所が、湯布院フローラルヴィレッジ内にある湯布院フクロウの森です。
全国展開の系列店ではありますが、たくさんのフクロウと触れ合える珍しい場所です。

入場料は大人900円
中に入ると、40〜50羽ものフクロウが間近にいて、直接触れ合うことができます。
鳥カフェなどでフクロウを手に乗せた経験はありましたが、これほどの数と種類のフクロウに囲まれる施設は初めてで、夫婦そろって感動しました。

大型のフクロウも間近で見られる

私が特に嬉しかったのは、メンフクロウに会えたこと。
元々メンフクロウが好きで、ハート型の顔と独特の表情にずっと惹かれていたので、間近で見られて大満足でした。

念願のメンフクロウ。ハート型の顔がかわいい

夫はフクロウの目に注目していて、「ガラス玉みたいに美しい」と。
黄色地に黒い瞳のフクロウを特に気に入っていたようです。

ガラス玉のように美しいフクロウの目

面白かったのは、カメラのインカメに映る自分の姿を見て不思議そうな反応をするフクロウがいたこと。
首をかしげたり、じーっと画面を覗き込んだり。

tubu

この子、インカメに反応してる!首かしげてる!

nobu

自分が映ってるのわかるのかな。敵がいると思ってる?

tubu

驚かせてたら可哀そうだけど、…かわいい!

すごく小さいフクロウもいて、フクロウのサイズの幅広さにも驚きました。
施設は日陰になっているので、7月の酷暑の中でも比較的涼しく過ごせたのもありがたかったです。
大人でもがっつり楽しめます。

手のひらサイズの小型フクロウもいる

フクロウのようにべったり人馴れしない種類とのふれあい施設なので、仕方ない部分もありますが動ける範囲が制限されている様子は少し可哀そうでもあります。
触れ合い可・不可の表示もされており、フクロウのストレスにも配慮されていますので、ルールに従ってふれあいをお楽しみください。

湯布院フクロウの森

たくさんのフクロウを間近で見た山梨旅行はこちら

湯布院フローラルヴィレッジ|ヤギとぬいぐるみに和んだ

ヨーロッパ風の街並みが広がるフローラルヴィレッジ

フクロウの森がある湯布院フローラルヴィレッジ自体も楽しめる場所でした。
ヨーロッパの小さな村をイメージした施設で、雑貨店やお土産ショップが並んでいます。

アルプスの少女ハイジの泉の付近では、小さなヤギが人懐っこく近寄ってきてくれました。
リスやカモもいて、フクロウの森とはまた違った動物とのふれあいが楽しめます。

人懐っこいヤギが近寄ってきてくれた

お土産ショップではムーミン関連の店などを見て回りました。
お土産ショップ内に音声を復唱するシマエナガとサルのぬいぐるみが置いてある一角があって、お互いの音声を拾って無限ループしている様がシュールでおもしろかったです。

ただ、とにかく暑かった。
7月の九州は本当に容赦ない暑さで、日陰から日なたに出るたびに体力を削られる感覚でした。

湯布院フローラルヴィレッジ

金鱗湖|湖は涼しいけど移動が暑さとの戦い

木陰に囲まれた金鱗湖

フローラルヴィレッジから徒歩で金鱗湖へ。
湖周辺は木が多くて木陰があり、他の場所と比べると涼しく歩きやすい環境でした。
湖には鯉が泳いでいて、のんびりした雰囲気です。

金鱗湖を泳ぐ鯉。のんびりした雰囲気

ただ、フローラルヴィレッジから金鱗湖への移動、そして金鱗湖から駐車場への徒歩移動が、7月の酷暑で本当に辛かった。
距離はさほどないのですが、湖周辺にいるときは涼しくても、そこまでの道のりで体力を消耗します。

昼食場所を探しながら歩いたのですが、前情報なしだったので結局お店を決めきれず、由布院では食べられないまま出発することに。
これは反省点で、由布院で食事するなら事前にリサーチしておくべきでした。

金鱗湖

お食事処 金太郎(玖珠町)|自家製柚子胡椒ととり天の組み合わせが絶品

金太郎のとり天定食。大分名物を堪能

由布院を出て、次の目的地・佐賀へ向かう途中、玖珠町にあるお食事処 金太郎で昼食をとりました。
夫の父親が「行ってみたい」と言っていた店で、バイカーにも人気があるお店です。

築100年以上の古民家を改装した食事処で、店内にはレトロな雑貨や旧車(所さんのガレージにありそうなレトロカー)が飾られていて、雰囲気が独特。
食事を待つ間も店内を見て回りたくなります。

築100年以上の古民家を改装した店内。レトロカーも展示されている

二人ともとり天定食を注文。
大分名物のとり天自体も美味しかったのですが、特筆すべきは自家製の柚子胡椒
これをとり天につけて食べると、もう本当に絶品でした。

nobu

この柚子胡椒、めちゃくちゃうまい。自家製らしいよ。

tubu

とり天との相性が最高だね。お土産に買う?

nobu

買えるんだけど…旅の序盤だからなあ。荷物増えるし。この暑さだし。

tubu

帰りに寄れる場所じゃないもんね…。

結局、柚子胡椒をお土産に買わなかったのが心残りです。
旅の序盤だったので、時期的に保存も心配で、荷物を増やしたくない気持ちもあり、今回は見送りましたが、買って帰りたかった味でした。

お食事処 金太郎

tubuのスターバックススタンプ記録

スターバックス別府上人ケ浜店でいただいた朝食

今回立ち寄ったのはスターバックス別府上人ケ浜店
別府港から車で数分と近く、8時開店なのでフェリーで着いた朝の朝ごはんに丁度いい場所でした。

道沿いにある路面店でドライブスルーもあり、立ち寄りやすさは抜群です。
窓側の席で涼しく朝食をとれたのでありがたかった。

ただ、「海の近くだし海が見えるかな」と期待していたのですが、海側に木が茂っているため直接は見えません。
「見えるぐらいの場所」ではあるものの、オーシャンビューを期待していくとちょっと違うかも。

スターバックス別府上人ケ浜店

名古屋発・車旅としてのリアル

移動の全体感

名古屋から大分への移動は、名古屋→大阪が車で約2時間半、大阪南港→別府港がフェリーで約12時間
合計時間は長いですが、フェリーが船中泊を兼ねているので体感の負担は軽いです。
フェリーの中で夕食を食べてお風呂に入って寝るだけなので、「気づいたら九州にいた」という感覚です。

1日目の名古屋→大阪間の移動は普通に走れる距離感で、特に問題なし。
2日目の一日は、佐賀までの移動を考えると「どのやってこの量を一日で!?」と我ながら驚く行動量ではあります。
大分県内では半日の弾丸だったので、道の駅等にゆっくり寄る余裕がなかったのが少し心残りでした。

大分県内の駐車場事情

別府エリア(八幡竈門神社・鬼山地獄)は駐車場に困りませんでした。
どちらも無料で台数も十分。

問題は由布院。
私達は湯布院フローラルビレッジ目の前の由布岳第一駐車場を利用しましたが、小規模で混雑しやすく、当日は奇跡的に空きがあって停められたという状況でした。
駐車しづらいスペースにもなんとか入れた形で、空いていなかったら他を探す必要がありました。
由布院の駐車場は運次第なところがあるので、早い時間に行くのが安心です。

由布岳第一駐車場

玖珠町の金太郎は、店から少し歩いた場所に提携駐車場(泉屋菓子舗裏手)があります。
店舗前に案内が出ているので、それに従えば迷いません。

車で行くメリット

半日で別府→由布院→玖珠と広範囲を回れたのは車だからこそ。
特に県道500号の景色は、自分で走ってこそ楽しめるものでした。
九州は車やバイクで自走すると景色がどこも良く、レンタカーでもいいから自走をおすすめします。

公共交通でも各スポットの近くにバス停や駅がある印象ではありましたが、半日で今回のルートを回るなら車は必須です。

夫婦旅として感じたこと

初めての大分で、温泉地としての印象が強かったのですが、今回は温泉に入る時間がなく、動物と景色をメインに駆け抜ける旅になりました。

二人で行ったからこそ楽しかったのは、やっぱりフクロウの森での体験。
私はメンフクロウが好き、夫はアメリカワシミミズクのガラス玉みたいな目が好き、と好みの違いで盛り上がれるのが夫婦旅の面白いところです。

県道500号のドライブも、助手席と運転席で同じ景色を共有しながら「すごい」と言い合える時間が良かった。
大分ならではの絶景を二人でドライブできたのは九州旅の中でも忘れられないハイライトになりました。

今回は記念日的な旅というよりは、体力勝負の弾丸旅。
7月の九州は暑さが尋常ではないので、ハンディファン・日傘・冷感タオル・ネッククーラーなどの暑さ対策装備は必須でした。

これから行く人へのアドバイス

日数と回り方

半日でも別府〜由布院は回れます。
実際に私達は朝7時から15時までの約8時間で、八幡竈門神社→スタバ→鬼山地獄→県道500号ドライブ→フローラルヴィレッジ&フクロウの森→金鱗湖→金太郎と回りきりました。

ただ、大分の魅力は温泉などの「滞在型」の楽しみにもあるので、ゆっくり楽しむなら大分だけで1泊2日は取りたいところ。また、ゆっくり地獄めぐりをする場合、5か所以上回るなら共通観覧券がおすすめです。(大人2400円で有効期限は当日・翌日の2日)
今回のように開店時間に合わせて八幡竈門神社→スタバ→鬼山地獄→由布院の順で回るのは、時間効率的には合理的でした。

由布院での昼食は事前リサーチを

私達は前情報なしで由布院に行き、暑さで判断力も鈍り、お店を決めきれないまま湯布院での昼食は見送りました。
由布院は飲食店が多い分、歩きながら選ぼうとすると逆に決められません。(暑い時期は特に…)
食べたいジャンルや候補を1〜2軒決めておくのがおすすめです。

フェリー利用のコツ

フェリー「さんふらわあ」は4月頃に7月分をWeb予約しました。(乗車日の3ヶ月前同日9:00から予約可能
キャンペーンで早割が適用される場合もあるので、日程が決まったら早めの予約がお得。
船内レストランは割高なので、船内での食事にこだわりがなければ乗船前にATCなどで夕食と飲み物を買い出ししておくのが賢いです。
また、船内に持ち込む荷物も1泊分に厳選し、残りは車に置いておくと室内も快適に過ごせます。

翌朝は6:55着で慌ただしいので、荷物は前夜のうちにまとめておくと安心です。

7月の暑さ対策は本気で

7月の九州は覚悟が必要です。
私はハンディファンと日傘に命をつないでもらいました。
夫は冷感タオルとPCMネッククーラーを使っていましたが、ネッククーラーは途中でブヨンブヨンになって効果が落ちたとのこと。
男性も日傘があった方がいいレベルの暑さでした。

どんな人に向いている旅先か

  • 車・バイクで自走するのが好きな人:県道500号をはじめ、九州は走っているだけで景色が楽しいエリア
  • 動物好き:フクロウの森のふれあい体験は大人でもがっつり楽しめる。ヤギ、リス、ワニも
  • 温泉好き:今回は入れませんでしたが、大分は温泉エリアとしてのポテンシャルが圧倒的。次こそゆっくり入りたい

まとめ

大分は半日の弾丸で駆け抜けた旅でしたが、短い時間の中で最大限楽しめた実感があります。

一番印象に残ったのは、夫婦そろって湯布院フクロウの森
40〜50羽のフクロウに囲まれる体験は、動物好きなら一度は行く価値があると断言できます。
もう一つは県道500号のドライブ
草原が広がる九州らしい景色を自分の手で走れたのは、車旅の醍醐味そのものでした。

また行くなら、もっとゆっくり時間をかけて温泉にも入りたい。
大分だけを深掘りする旅もありだなと、夫と話しています。
九州一周の一部としてではなく、大分+福岡周辺をゆっくり回る旅。
それはまた次の楽しみにしておきます。

当日の後編、福岡県久留米経由の佐賀旅行はこちら

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