名古屋から新幹線で山口県への車旅|唐戸市場・角島大橋・秋芳洞で 山口の絶景とグルメを堪能【ファミリーロッジ旅籠屋 長門店】

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47都道府県制覇を目指して、旅をする夫婦tubuとnobuの旅行ブログです。

2024年10月中旬、夫と山口県へ1泊2日の車旅をしてきました。
前編の福岡編は飛行機+公共交通機関の都市型気軽旅でしたが、後編の山口編は博多駅から新幹線で下関入りし、そこからレンタカーという、前後で移動スタイルが変わるハイブリッド旅程の後半部分です。

福岡旅行の2日目朝、博多駅を出発して小倉経由で下関入り。
タイムズレンタカーを借りて、唐戸市場の海鮮、角島大橋、元乃隅神社、秋芳洞、別府弁天池、キララ浜自然観察公園と、山口県の海岸線・神社・鍾乳洞・湧水池・干潟野鳥観察まで、1泊2日とは思えないほど幅広い体験ができた旅でした。

元乃隅神社の海岸沿いの赤い鳥居

写真は今回の旅でtubuが初めて実物を見たカイツブリ(耳のある可愛い水鳥)です。
サファリランドに行く時間が足りずに「時間調整で寄った」キララ浜自然観察公園での思わぬ出会いでした。

都道府県ごとに訪れた場所や旅の日程、宿泊地を紹介しています。
お互い仕事をしているので、事前にざっくり調べて当日組み合わせる旅行スタイルが多いですが、限られた時間の中でいかに楽しむかを考えた我々の旅の記録です。
是非ご覧ください!

この記事でわかること
  • 博多→新幹線→下関→レンタカーの山口周回ルート
  • 唐戸市場のマグロの脳天寿司で雨のテンションを完全回復したリアル
  • 雨でも来てよかった角島大橋5分往復ループの楽しみ方
  • 元乃隅神社の参拝・潮吹き・白狐の御朱印
  • 秋芳洞と、入口前の川の景色が一番の絶景?だった話
  • 沖縄の海みたいな青さの別府弁天池
  • 和み家の瓦そばより塩唐揚げが主役だった御膳
  • サファリの代打で寄ったキララ浜自然観察公園が大当たりだった話
  • ファミリーロッジ旅籠屋・長門店のコスパと長門駅周辺の暗い夜道
目次

今回の旅の概要

2024年10月中旬、福岡編の翌朝に博多駅を出発して山口入り。
1泊目=下関~長門市、2泊目=新山口経由で名古屋へという1泊2日の車旅です。
山口側はレンタカー前提でルートを組みました。

冒頭でも触れたとおり、この度は福岡旅からの続きになっています。
前編=福岡(飛行機・公共交通)の詳細は 名古屋から福岡県への飛行機旅 博多グルメとマリンワールド海の中道で念願のラッコに会うをご覧ください。

今回の旅の概要
旅行時期2024年10月中旬(土曜出発)
日数山口編は1泊2日(旅全体は2泊3日/前編=福岡)
移動手段博多→新幹線→在来線→レンタカー→新幹線で名古屋帰路
主な訪問地唐戸市場スターバックス 下関あるかぽーと店角島大橋元乃隅神社秋芳洞別府弁天池和み家キララ浜自然観察公園船方農場CAFE 新山口駅店、宿はファミリーロッジ旅籠屋・長門店
ざっくり予算約4〜5万円台/2名(新幹線・レンタカー・宿・食事・観光込み)

宿はコスパ重視のロードサイドホテルファミリーロッジ旅籠屋・長門店で1泊12,000円。
新幹線とレンタカーで移動費がかさむ分、宿でバランスを取る選択でした。
食事は唐戸市場の海鮮、長門の地元居酒屋「大阪屋」、新山口近くの瓦そば「和み家」と、山口の食をしっかりいただく構成です。

実際の旅程

山口側はレンタカー前提で、1日目は下関〜角島〜長門の海岸線、2日目は秋吉台〜新山口の内陸〜干潟というルートで移動しました。

1日目(博多→下関→角島→長門)

  1.  博多駅から新幹線で小倉駅へ → JR鹿児島本線で下関駅
  2. 下関到着 土砂降りの中、タイムズカー下関駅前店でレンタカーを借りる
  3. その後 唐戸市場でマグロの脳天寿司・カニクリームコロッケなど食べ歩き
  4. 続けて スターバックス 下関あるかぽーと店で一息
  5. 昼頃 角島大橋を渡って往復ループ(約5〜10分)
  6. 続けて 元乃隅神社で参拝・潮吹き観察・白狐の御朱印
  7. 16:00頃 ファミリーロッジ旅籠屋・長門店にチェックイン
  8.  大阪屋(長門市駅近くの地元居酒屋)で刺身盛り・天ぷら・わかめおにぎり
  9. 帰り道 真っ暗な夜道を歩いて帰宿。セブンイレブンでデザート購入

2日目(長門→秋吉台→新山口→帰路)

  1.  旅籠屋の朝食(パン+コーヒー)→ 出発
  2. 午前 秋芳洞を見学。反対側まで通り抜けて引き返すルート
  3. 続けて 別府弁天池(約15分鑑賞)
  4. 昼食 和み家で瓦そば唐揚げセット(約1時間)
  5. 午後 キララ浜自然観察公園で野鳥観察(約30〜40分)
  6. 夕方 タイムズカー新山口駅前店でレンタカー返却 → 船方農場CAFEでソフトクリーム
  7.  新幹線で名古屋へ帰路

旅のハイライトと正直な感想

唐戸市場|雨で落ちたテンションを”マグロの脳天”と1貫寿司で完全回復

下関到着後、土砂降りの中をタイムズレンタカー店まで徒歩5分の道のりで完全にびしょ濡れになり、旅のテンションが一気にどん底まで落ちた状態で向かったのが唐戸市場
ここで完全復活したのが、この旅の最初のハイライトでした。

専用駐車場から唐戸市場へ
nobu

下関の駅から徒歩5分っていうけど、土砂降りだとこんなに大変だとは思わなかった。

tubu

浸水避けて屋根のある遊歩道を選んでも、結局びしょ濡れ。

nobu

テンションが一気に下がってる……。

唐戸市場の中は、1貫売りの寿司を出している店舗が並んでいて、店ごとに違うネタを少しずつ食べ歩けるスタイル(「活きいき馬関街」=金土日祝開催のイベント)。
マグロの脳天という普段食べられない部位や、街中なら1貫1,000円超えそうな大ぶりネタを、1貫数百円でいただけるのが衝撃でした。

tubu

マグロの脳天って初めて食べた。これでいくら?

nobu

300円…。これ、街中で食べたら1貫1,000円超えそうだよね。

tubu

カニクリームコロッケも美味しい。最後に味噌汁飲んで〆る。

雨で屋根のある立ち食いスペースが大混雑していて、座って食べる場所の確保には苦戦しましたが、料理の美味しさで全部チャラ
2周回って買い直したほどの満足度で、ここで完全に旅のテンションが戻りました。

駐車場攻略:右折ではなく左折で入る

地味に役立つ実用情報として、唐戸市場の駐車場は左折進入が正解でした。
私たちが行ったときは右折で入ろうとする車が大行列していて入れる気がしなかったのですが、一度市場前を通り過ぎてUターンしてから左折で進入したらすんなり入れました。
下関駅方面から来る場合の攻略ルートとして覚えておくと便利です。

nobu

右折一本で入れる気がしないから、一旦通り過ぎよう。

tubu

英断。Uターンして左折で入るのが良いわ。

nobu

右折の列に並んでた車を横目に、するっと入れた。

唐戸市場で食べた1貫寿司
唐戸市場

角島大橋|雨でも全方位海の橋を5分往復するだけで来た価値あり

唐戸市場の後、スタバで休憩を挟んで向かったのが、海の上を一直線に伸びる角島大橋
晴れていればエメラルドグリーンの海が見える絶景橋として有名ですが、私たちが行った日は雨が降った後。

角島大橋を渡る車内から見た海の景色
tubu

これ、晴れてたらエメラルドグリーンらしいよ。

nobu

まあ雨だしね。それでも橋からの景色は気持ちいい。

tubu

全方位海って珍しい。

到着するとマラソン大会が開催されていて、周囲には多くの歩行者が。
それでも橋を渡っている時の全方位が海という感覚は、雨でもしっかり気持ち良く、角島側の公園駐車場でUターンしてもう一度渡って戻るだけの5〜10分の短時間ループでしたが、「来た価値はあった」と二人で同意した立ち寄りでした。

nobu

角島で時間使うっていうより、橋を渡る体験そのものが目的って感じ。

tubu

Uターンしてもう1回渡って戻ってくる。これで十分。

nobu

次は晴れた日にエメラルドグリーンを見にリベンジしたい。

角島大橋

元乃隅神社|海岸沿いの赤い鳥居と岩場の潮吹き、白狐の御朱印

角島大橋から海岸沿いに北東へ走って向かったのが、元乃隅神社
海岸沿いに123基の赤い鳥居が並ぶ絶景神社で、tubuは景色が綺麗で気になっていましたが、nobuは相席食堂でアンガールズ田中さんが訪れた場所として認識していました。

元乃隅神社の海岸沿いに並ぶ赤い鳥居の景観
nobu

これ、相席食堂でアンガールズ田中が来てたとこだよね。

tubu

そうなんだ!SNSで見つけて気になってた。

nobu

鳥居を下って行って撮影しよう。

赤い鳥居をくぐって海岸方向に下っていくと、岩場の先に潮吹きが見られるスポットがあり、nobuだけそこまで降りて見学。
常に少しちょろっと潮が上がっている様子が確認できたとのこと。

tubu

岩場の足場、雨で濡れててちょっと怖いね。

nobu

自分は気にならないけど、tubuは登らない方が安全。

tubu

写真は橋の上から撮るだけで満足。

社務所では白狐モチーフのカラフルな御朱印もいただけました。
複数種類から選べるので、その時の気分や願いに合わせて選ぶ楽しみがあります。

駐車場と道路は要注意

元乃隅神社へのアクセスで気をつけたかったのが、駐車場が斜面にあることと、神社までの道が狭く一方通行だったこと。
行きと帰りで違うルートになる仕組みのようで、初見ではかなり不安になります。

tubu

道めっちゃ狭い。これ対向車来たらどうするの。

nobu

一方通行みたいだね、行きと帰りで違う道。

tubu

駐車場も斜面で、ちょっと運転気を遣う。

私たちが行った時は人が多すぎて参加できませんでしたが、鳥居に石を載せる参拝もよく見るスタイル。
次に行ったら挑戦したいです。

元乃隅神社

秋芳洞|入洞前の川の景色が一番美しい、日本最大級の鍾乳洞

2日目の朝、旅籠屋でパンとコーヒーの朝食を済ませて向かったのが、日本最大級の鍾乳洞秋芳洞
秋吉台国定公園の地下100mに広がる総延長11.2km超の特別天然記念物で、観光ルートは約1km。

秋芳洞の入洞前、川と緑が映える入口エリアの景観
nobu

鍾乳洞、何回か入ったことあるけど、ここはたしかに広いね。

tubu

反対側の出口まで通り抜けて、引き返してきたもんね。

nobu

クラゲ型とか滝型とか、それぞれに名前が付いてるのが楽しい。

意外と見学客が多く、シナモロールとのコラボ期間でグッズも売っていました。
鍾乳洞自体ももちろん見応えがあるのですが、意外と一番美しかったのは入洞前の川と緑の景色
川には魚も泳いでいて、鍾乳洞に入る前のアプローチ部分が写真映えのポイントでした。

tubu

鍾乳洞の手前の川、めっちゃ綺麗。

nobu

魚もいるんだ。透き通ってる。

tubu

これ、鍾乳洞より手前のほうが映えるかも(笑)。

駐車場と土産屋通りの注意点

駐車場は公営の秋吉台第一駐車場(500円)を選ぶのが分かりやすかったです。
手前の方には私設の駐車場の客引き案内が多く出ていて、初見だと混乱しやすいので、公式駐車場を基準にしておくと安心。

そして駐車場から秋芳洞入口までの土産屋通りは、閉まっているお店も結構あって「この先本当に秋芳洞があるのか?」と不安になる場面もあります(時期や時間帯にもよりそうです)。
それでも開いているお店で吉田松陰草団子(緑のあんこが付いたお餅)ソフトクリームを買い食いするのは旅のいい思い出になりました。

土産屋通りで買い食いした吉田松陰串だんご

反省点:サファリランドに行けなかった

近くに秋吉台サファリランドもあって、車で入れるサファリパークとして行きたかったのですが、新幹線の時間からの逆算で時間が足りず断念
サファリ+秋芳洞を1日でしっかり回りたい人は、朝イチで秋芳洞→午後サファリのような優先順位を組んだ方が良さそうです。

秋芳洞

入洞料は大人1,300円/小学生700円(2026年5月時点)。

別府弁天池|狭路の先に現れる沖縄の海みたいな青い湧水池

秋芳洞のあと、近くの別府弁天池へ。
日本名水百選に選ばれているコバルトブルーの湧水池で、北海道の青い池とはまた違う、沖縄の海のような透明感のある青さが特徴です。

別府弁天池のコバルトブルーの湧水池(鯉が見える)
tubu

これ、北海道の青い池とは全然違う青さだね。

nobu

沖縄の海みたい。鯉も泳いでる。

tubu

滞在15分くらいでも来てよかったって思える景色。

池には鯉や他の魚も泳いでいて、別府厳島神社の境内にあります。
多くの観光客で賑わっていましたが、ひっそりとした神秘的な雰囲気は健在。
私たちが行った10月中旬は紅葉にはまだ早く、周りの木々は緑色でしたが、紅葉シーズンに来たらもっと色彩豊かになりそうです。

アプローチの狭路に注意

別府弁天池に向かう道は鳥居をくぐった先の細道で、「本当にこの先に駐車場あるの?」と不安になるレベル。
実際に進んでみると終点に広い無料駐車場があって安心するのですが、初見で運転する人は心の準備をしておいた方が良さそうです。

nobu

道狭いね……本当にこの先あるの?

tubu

鳥居くぐって、まっすぐ進んで……あ、駐車場あった!広い!

nobu

着くまでが不安だったけど、駐車場自体は問題なし。

別府弁天池

和み家|瓦そばを食べに来たのに塩唐揚げが主役になった御膳

新山口近くで山口名物「瓦そば」を食べたくて選んだのが、和み家 小郡店
瓦そば唐揚げセット 2,790円を注文したのですが、実際食べたら塩唐揚げのほうが圧倒的に美味しかったという、想定外のお店でした。

和み家の瓦そば唐揚げセット(瓦そば・塩唐揚げ・刺身・アサリ味噌汁・茶碗蒸し)
nobu

瓦そば、見た目は綺麗だけど……。

tubu

味は唐揚げが抜群に美味しくない?

nobu

お持ち帰り用の唐揚げや唐揚げの素も売ってるし、これは塩唐揚げが主役の店なのかも。

注文したセットは瓦そば+塩唐揚げ+刺身+アサリの味噌汁+茶碗蒸しという豪華な御膳で、2,790円のコスパとしては大満足
瓦そば自体は目で楽しむ料理として綺麗だったのですが、味の印象では塩唐揚げが圧勝でした。

チェーン店っぽい雰囲気で、ご当地感を求める人には少し物足りないかもしれませんが、料理の質と量は十分
「瓦そばはとりあえず食べて、他の食事も楽しむ」という気持ちで行くと満足度が高いお店です。

和み家 小郡店

大阪屋|長門の地元居酒屋で出会った”表面わかめおにぎり”

長門の宿に着いた夜、地元のお店で海鮮を食べたいという気持ちで選んだのが、大阪屋
長門市駅から徒歩約3分の居酒屋で、地元客で賑わう温かいお店でした。

大阪屋の外観
nobu

何食べる?海鮮系のおすすめを聞いてみよう。

tubu

煮魚お願いします。あと刺身盛りと、小魚の天ぷら盛り合わせも。

刺身盛り小魚の天ぷら盛り合わせ煮魚……と魚尽くしを満喫したのですが、今回一番印象に残ったのが、〆に頼んだ「わかめおにぎり」でした。
普通のわかめ混ぜ込みご飯かなと思って頼んだら、出てきたのは表面に乾燥わかめがびっしり付いたおにぎり。
ビジュアルとしてはわかめ混ぜ込み風なのに、実際は表面にだけ付いているという新しいスタイルで、「長門の地元の食べ方なのかな?」と二人で話しながら食べました。

tubu

これ、わかめ混ぜ込みじゃなくて、表面に乾燥わかめが付いてるんだ。

nobu

思ったわかめおにぎりと違って新しい。

tubu

混ぜ込み系わかめごはんより好みかも。

大将がおすすめを丁寧に教えてくれて、選びやすかったのも好印象。
長門で何を食べるか迷ったらおすすめできる、温かい地元居酒屋です。

注意:駅前なのに夜道が異常に暗い

大阪屋自体は本当に良いお店だったのですが、ファミリーロッジ旅籠屋から大阪屋までの夜道駅前の住宅街とは思えないほど真っ暗で、2人で歩いていても怖いレベル。
街灯が極端に少なく、お店も結構閉まっていて、タクシーで帰るかを真剣に検討するほどでした。

tubu

これ田舎の漆黒ってこと?住宅街なのにこんな暗いんだ。

nobu

お店も結構閉まってるね。

tubu

2人でも怖い。タクシーで帰る?

長門市駅周辺の夜の徒歩移動を予定する人は、タクシーを最初から計画に入れるほうが安心です。

大阪屋

キララ浜自然観察公園|200円で双眼鏡と図鑑、サファリの代打が大当たり

サファリランドに行く時間が足りないと分かって、「動物を見たい欲」を満たすための代打として急遽寄ったのが、キララ浜自然観察公園
ここがこの旅最大の盛り上がりになりました。

キララ浜自然観察公園のビジターセンター外観
tubu

時間余っちゃったし、動物観察できそうなとこ探そう。

nobu

キララ浜自然観察公園、ビジターセンター200円で野鳥観察できるって。

tubu

とりあえず行ってみる?

ビジターセンター入館料200円で、三方を池に囲まれた観察施設から双眼鏡+鳥類図鑑を借りて野鳥観察ができます。
これだけでも十分なのですが、スタッフの方の解説がとても詳しく、「あれは何々ですよ」「今日はこの鳥はもういないみたい」など、現場感のある情報を一緒に教えてくれるのが良かったです。

nobu

鵜が羽を乾かしてる。彫刻のよう。

tubu

こっちにカイツブリがいる。実物初めて見た!耳のある可愛い鳥。

nobu

あっちではサギ2羽が小競り合いしてて面白い

tubuはこの日初めて「カイツブリ」(頭の羽が特徴的な水鳥/他県のご当地お菓子の名前にもなっている)を実物で見たことは、この旅の素敵な思い出として記憶に残っています。
子供連れの家族にも、大人2人連れの私たちにも、それぞれに親切に対応してくれるスタッフの方々が素晴らしく、30〜40分があっという間でした。

tubu

サファリの代打のつもりが、かなり素敵な施設だった…。

nobu

200円でこの満足度はコスパ良すぎる。

tubu

次に山口に来たらまたここに寄りたい。

ビジターセンター内には水槽展示もあり、池の周りを歩いて散策することもできるので、もう少し時間があればさらに楽しめたはず。
新幹線の時間がなければ、もっといたかったスポットでした。

キララ浜自然観察公園

入館料はビジターセンター大人200円/18歳以下無料/20名以上の団体 1名160円
毎週月曜定休(祝日の場合は翌火曜休)/年末年始(12/28〜1/4)休園

余談ですが、鳥好きの人にはオーストラリアの野鳥を間近で観察できる埼玉旅もおすすめです。

ファミリーロッジ旅籠屋・長門店|ロードサイドの広いワンルームで2人12,000円

宿泊はファミリーロッジ旅籠屋・長門店
全国に展開しているロードサイドホテルチェーンのモーテルタイプで、1部屋(最大4名)12,000円程度という、人数によらず1室料金のリーズナブル設定が魅力です。

ファミリーロッジ旅籠屋の外観
tubu

ファミリーロッジ旅籠屋ってちょこちょこ見るけど、初めて泊まるね。

nobu

全国にあるんだ。お家っぽい、っていうかモーテルっぽい

tubu

部屋すごい広い。ワンルームで、お風呂とトイレが別々なのが嬉しい。

福岡(飛行機)と山口(新幹線・レンタカー)で移動費がかさむため、宿でバランスを取る選択でした。
ワンルームの広い部屋+お風呂とトイレが別という構成で、ビジネスホテルとはまた違う使い勝手の良さがあります。

これから泊まる人へのちょい足しメモ

  • ワンルームの広い部屋で、お風呂とトイレが別々(ユニットバスではない/使い勝手良い)
  • 隣にセブンイレブンがあり、夜の買い出しが超便利
  • レンジ・ポット・ドリンクは受付近くで自由利用可(部屋にはなし)
  • 朝食は受付エリアでパン+コーヒーの簡単なサービスあり
  • 長門市駅から徒歩約4分の立地で、翌日の秋吉台観光にも便利
  • ただし、長門市駅周辺の夜道は街灯が少なく、徒歩での店往復は安全面で要注意(タクシー推奨)
tubu

夜ご飯、大阪屋まで歩いて行ったけど、駅前なのに真っ暗で怖かった。

nobu

これ、夜外出するならタクシーで動いた方が安心だよね。

tubu

次に泊まるときは、夜は最初からタクシー前提で動こう。

コスパ重視で広めの部屋に泊まりたい人車旅で長門エリアに泊まりたい人には、私たちの体験としておすすめできる宿でした。

名古屋発・車旅としてのリアル(新幹線+レンタカーのハイブリッド)

前編の福岡編は「公共交通機関旅としてのリアル」でしたが、山口編は通常の車旅に近い動き方になりました。
ただし新幹線で下関入りしてから現地レンタカーという変則ハイブリッドだったので、いつもの自家用車旅とは違う発見がいくつかありました。

新山口駅で偶然見かけたハローキティの新幹線

新幹線+レンタカーは「広域分散型の県」と相性が良い

nobu

山口、観光地が海岸線・神社・橋・鍾乳洞・湧水池って広域に散ってるよね。

tubu

これ、車じゃないと現実的に1泊2日で回れない。

nobu

公共交通機関だけじゃ、絶対この行程は組めなかった。

山口の主要観光地(角島大橋・元乃隅神社・秋芳洞・別府弁天池・キララ浜)は広域に分散していて、観光バスでもタイムテーブルの制約が大きいタイプ。
新幹線+現地レンタカーは、遠方の県で広域を効率的に回りたい時の有効な選択肢として記憶しておきたい組み合わせでした。

初めての連泊レンタカー+新幹線返却時間の縛り

普段の車旅は自家用車なので、「返却時間に縛られる」感覚が新鮮でした。
新幹線の出発時間からレンタカー返却時間を逆算して、最後のスポット(キララ浜)の滞在時間を決める動きは、いつもの旅とは違うプレッシャー。

tubu

サファリ行きたかったけど、レンタカー返却から逆算したら時間足りないね。

nobu

じゃあサファリは諦めて、その分キララ浜でゆっくりするか。

tubu

結果的にキララ浜が大当たりだったから、これはこれで良かった。

余裕をもって新山口駅に到着したので、船方農場CAFE 新山口駅店で一休みしました。

駐車場・狭路・夜道の事前情報チェック

山口の車旅で実際にあると便利だった事前情報は、こんな感じでした。

  • 唐戸市場:右折ではなく左折進入が入りやすい(下関側から向かう場合は一度通り過ぎてUターン)
  • 元乃隅神社駐車場が斜面、神社までの道が狭く一方通行(行きと帰りで違うルート)
  • 秋芳洞公営の秋吉台第一駐車場(500円)を選ぶのが安心。私設駐車場の客引きが多くて混乱しやすい
  • 別府弁天池:鳥居をくぐった先の狭路(不安になるレベルだが終点に広い駐車場あり)
  • 長門市駅周辺の夜道街灯が極端に少ないので夜の徒歩移動は要注意

雨天装備の重要性

下関に着いた時の土砂降りには、折り畳み傘では太刀打ちできませんでした。
LCC手荷物中心の身軽な装備だと、雨対策が薄くなりがちです。

nobu

普通の傘持ってきてれば、ここまでびしょ濡れにならなかったね。

tubu

LCCだったからしょうがないけどね…次は天気予報見て、雨の可能性あったらもう少し対策しよう。

新幹線車内での暇つぶし

行き帰りの新幹線車内では、動物タワーバトル(スマホアプリ)を二人でプレイ。
普段は2人とも手が空いている時間がほぼないので、新幹線移動中は珍しく「対戦ゲームを一緒にやれる時間」になりました。
これも公共交通機関ハイブリッド旅ならではの楽しみ方かもしれません。

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夫婦旅として感じたこと

初めての山口で、「お寿司から秋芳洞、〆は鳥観察まで、山口の幅広い顔を1泊で味わった美食×絶景×自然旅」という、密度の高い1泊2日でした。

tubu

山口、思ってたより全然幅広かったね。

nobu

お寿司、橋、神社、鍾乳洞、湧水池、瓦そば、唐揚げ、野鳥観察。1泊2日でこれだけやれるのすごい。

tubu

美食旅でもあったね。何食べても美味しかった。

二人で行ってよかった場面のNo.1は、キララ浜自然観察公園でした。
双眼鏡を共有しながら「あの方向にカイツブリがいる」「ウが羽乾かしてる」と教え合った時間が、夫婦旅らしい時間として記憶に残っています。

nobu

キララ浜は、双眼鏡で見つけたのを「あの方向だよ」って教え合うのが楽しかった。

tubu

小さすぎて肉眼じゃ見えない鳥を、双眼鏡で発見した瞬間の共有。

nobu

これは2人で来たから楽しめたタイプの体験。

長門の真っ暗な夜道を「これが田舎の漆黒?」と話しながら歩いた時間も、不安と笑いの両方が混ざった夫婦旅らしい記憶になりました。
記念日向きというより気軽旅向きの構成ですが、福岡編より「現地でちゃんと動く」普通旅寄りの密度でした。

これから行く人へのアドバイス

新幹線+レンタカーで行く山口の周回ルートで、私たちの体験から実際に役立った/反省したポイントをまとめておきます。

おすすめの日数・時期

  • 1泊2日で下関〜長門〜秋吉台〜新山口を車で回る今回のルートはちょうど良い規模
  • サファリランドや萩エリアを足すなら2泊3日
  • 晴天日がベスト(角島大橋のエメラルドグリーンは晴天マスト)。11月以降〜紅葉シーズンは秋吉台周辺の景観も◎
  • 平日ならどのスポットもさらに空いている

回り方の提案

  • 下関→角島→元乃隅神社→長門泊→秋芳洞→新山口という反時計回りが移動効率良い
  • 唐戸市場の駐車場は左折進入(一度通り過ぎてUターン)
  • 時間制約のあるサファリランドより、入館料200円のキララ浜自然観察公園の方が結果的に満足度が高かった
  • 新幹線のセット券・パック(こだま系・地域連携セット等)を事前にチェックしておく

事前にやっておくと良かったこと(私たちの反省)

  • 新幹線パック・セット券を事前調査(「下関までの新幹線+唐戸市場利用券付き」のようなセットもある模様)
  • 地域イベント情報(マラソン等)を事前確認しておくと、角島大橋の混雑のような状況に備えられる

どんな人に向いている旅先か

  • 海鮮グルメ好き(唐戸市場・大阪屋)
  • 絶景写真スポット好き(角島大橋・元乃隅神社)
  • 自然・地形好き(秋芳洞・別府弁天池)
  • 動物・野鳥観察好き(キララ浜自然観察公園)
  • 車で広域を効率的に回りたい人

持って行ってよかった/持っていけばよかったもの

  • 持って行ってよかった動物タワーバトル入りスマホ(新幹線車内の暇つぶし)/軽量リュック
  • 持っていけばよかったレインウェア・撥水靴・タオル(雨天装備)/長門夜道用の懐中電灯(街灯が少ない)

tubuのスターバックススタンプ記録

この旅で立ち寄ったスターバックスは1店舗スターバックス コーヒー 下関あるかぽーと店です。

スターバックス 下関あるかぽーと店

唐戸市場の屋根下立ち食いで疲れたタイミングで座って一息つきたかったので、車で少し走ってこちらへ。
遊園地「はい!からっと横丁」隣という独特な立地で、土曜の昼過ぎにもかかわらず駐車場・店内ともに混雑なしでした。

tubu

土曜なのに人少ないね。

nobu

雨で遊園地も閑散としてる。これは穴場かも。

tubu

立ち食いで疲れた体に、座って飲める一杯がありがたい。

雨の遊園地が閑散としていた様子も含めて、tubuのスタンプ記録の中でも地域の雰囲気が記憶に残った1店舗となりました。

スターバックス コーヒー 下関あるかぽーと店

今回の旅でいただいた御朱印

今回の山口旅でいただいた御朱印は1社元乃隅神社でした。

社務所では白狐モチーフのカラフルな書置きの御朱印を、複数種類から選んでいただけます。
願いに合わせて選べる仕組みなので、御朱印集めをしている人にとっても満足度が高い神社です。

tubu

御朱印、白狐の絵が可愛いね。

nobu

色も種類も選べるんだ。

tubu

これは絶景+御朱印の両方狙えるお得な神社。

別府弁天池も別府厳島神社の境内にあるのですが、御朱印は確認できなかったので、また訪問機会があったら確認してみたいと思います。

まとめ

初めての山口は、「お寿司から秋芳洞、〆は鳥観察まで、1泊2日とは思えない密度で山口の多面的な顔を楽しめた旅」でした。

nobu

お寿司、絶景、神社、鍾乳洞、湧水池、瓦そば、唐揚げ、野鳥観察。

tubu

これだけ詰め込めて、宿も含めて満足度高かった。

nobu

福岡(飛行機・公共交通)→山口(レンタカー)のハイブリッド構成、いい組み合わせだった。

一番印象に残ったのは、サファリランドの代打で寄ったキララ浜自然観察公園
入館料200円で双眼鏡+スタッフ解説というコスパ最強体験で、思いがけない動物スポットとして記憶に残っています。
マグロの脳天で雨のテンションを完全回復した唐戸市場「目で美味しい瓦そば、味は唐揚げ」が衝撃だった和み家表面わかめおにぎりの大阪屋も、味とエピソードがセットで思い出深いお店でした。

次に来るときは、晴天日にリベンジして角島大橋のエメラルドグリーン元乃隅神社の鳥居を撮りつつ、秋吉台サファリランドを組み込んで、萩エリアにも足を伸ばしたいです。

前編=福岡(飛行機・公共交通)→ 後編=山口(新幹線+レンタカー)というハイブリッド旅程は、遠方の県を効率的に回るパターンとして、これから真似してみる価値がある組み合わせだと思います。
山口は車があってこそ広域を効率的に回れるので、これから行く人にも自信を持っておすすめできます。

前編の名古屋から福岡県への飛行機旅 博多グルメとマリンワールド海の中道で念願のラッコに会うもぜひあわせてご覧ください!

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