名古屋から山梨県への車旅|富士山絶景 本栖湖畔キャンプ&富士花鳥園で鳥とふれあい【洪庵キャンプ場】

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47都道府県制覇を目指して、旅をする夫婦tubuとnobuの旅行ブログです。

数年前、夫と山梨県・本栖湖の洪庵キャンプ場に2泊3日のキャンプ旅に行ってきました。
nobuがずっと行ってみたかった念願のキャンプ場で、ゆるキャン△の聖地としても有名な場所
道中の昼ごはんに静岡市…と思いきや富士宮市の麺屋ブルーズで「ミソバ」を二人で食べてから本栖湖入りし、3日目は富士花鳥園で大量のフクロウの観察、インコ・コクチョウたちにふれあいを経て帰路に就く行程です。

洪庵キャンプ場の林間サイトからの景色

冬の本栖湖は薪ストーブと星空、湖越しに見える富士山、そして「キャンプ場ならでは」の鹿との遭遇まで、冬キャンプの楽しみが詰まった2泊3日でした。

なお、立ち寄った麺屋ブルーズ・富士花鳥園・道の駅朝霧高原・風の湯などは静岡県(富士宮市)側の施設ですが、本栖湖からのルート上にあるため山梨旅行の一環として扱っています

都道府県ごとに訪れた場所や旅の日程、宿泊地を紹介しています。
お互い仕事をしているので、事前にざっくり調べて当日組み合わせる旅行スタイルが多いですが、限られた時間の中でいかに楽しむかを考えた我々の旅の記録です。
是非ご覧ください!

この記事でわかること
  • 洪庵キャンプ場(本栖湖湖畔)に2泊3日で泊まったリアルな体験談と料金感
  • 冬の本栖湖キャンプで気をつけたいこと(スタッドレス・入口の傾斜・湖畔/林間サイトの違い)
  • 富士花鳥園でふれあえた鳥たち(フクロウ・ヨウム・コクチョウ・フラミンゴほか)と現在の休園情報
  • 富士宮の麺屋ブルーズ「ミソバ」と桝彌酒店での駐車のリアル
  • 名古屋から本栖湖への新東名ルートと、行き帰りの寄り道スポット(道の駅 朝霧高原・風の湯・スタバ富士入山瀬店)
目次

今回の旅の概要

2023年12月、夫と2泊3日で山梨県・本栖湖に行ってきました。
場所を移動せずに同じキャンプ場に2泊して、ゆっくりキャンプを楽しむことを最大の目的に組んだ行程です。

今回の旅の概要
旅行先山梨県・本栖湖エリア(道中で静岡県・富士宮市の施設を複数経由)
旅行時期2023年12月中旬
日程2泊3日
移動手段自家用車(新東名経由)
主な訪問地麺屋ブルーズ、エブリイビッグデー(買い出し)、洪庵キャンプ場、道の駅 朝霧高原、富士花鳥園、風の湯炭焼きレストランさわやか 富士鷹岡店スターバックス 富士入山瀬店
キャンプ場料金11,200円/2泊(繁忙期・大人2名・テント&タープ・駐車場・レイトチェックアウト込み)
その他富士花鳥園入園料、買い出しのお酒・食材代、高速代(新東名・中央道)、風の湯入浴料

宿は洪庵キャンプ場の林間サイトのみ。
お酒と食材は地元の酒屋・スーパーで現地調達して、夜は薪ストーブを囲んでほうとう・チーズフォンデュ・鯛めしを自炊するというキャンプど真ん中の組み立てです。

実際の旅程

1日目(名古屋→富士宮→本栖湖)

  • 10時頃:名古屋を出発(夫が運転)
  • 道中:新東名でお手洗い休憩のみ。大きなSAは寄らず東へ
  • 13時頃:富士宮市・麺屋ブルーズで昼食(二人ともミソバ+鶏汁餃子)。駐車は向かい桝彌酒店に有料前払い
  • 続けて:桝彌酒店で帰り際にビール・日本酒を購入
  • その後:山梨側のスーパー「エブリイビッグデー」でほうとう等キャンプ食材の買い出し(2泊分)
  • 15時〜15時半の枠:洪庵キャンプ場にチェックイン(林間サイトの一番山側を選択)
  • 夕方~夜:テント&薪ストーブを設営。ほうとうを自炊、富士山ハンターズビールで乾杯

2日目(キャンプ場でゆっくり)

  • :管理棟のお風呂を借りて朝風呂(実質貸し切り)
  • 朝食:ホットケーキを自作
  • 昼食:四国土産の炊き込み鯛めし+スーパーで買った箱入りナチョス(チリソース付き)
  • 昼間:本栖湖の湖畔を散策
  • 夕食:チーズフォンデュ(ブロッコリー・マッシュルーム・ウィンナー・パンをディップ)
  • :薪ストーブで暖まり、湖畔越しの富士山と星空を眺めながら過ごす

3日目(撤収→富士山麓→帰路)

  • :レイトチェックアウト枠だったので焦らず撤収(花鳥園目当てで準備でき次第出発)
  • 朝食:道の駅 朝霧高原にて富士宮焼きそば・ヨーグルトドリンクで軽めの朝食
  • 午前:富士花鳥園(開園直後/約2時間滞在)
  • 続けて:風の湯で日帰り入浴(露天風呂から富士山)
  • 昼過ぎ:炭焼きレストランさわやか 富士鷹岡店で食事
  • 道中:スターバックス 富士入山瀬店で休憩
  • 18時頃:名古屋に帰宅

旅のハイライトと正直な感想

洪庵キャンプ場|念願の本栖湖湖畔、林間サイトでも十分快適

今回の旅の主役は、なんと言っても洪庵キャンプ場。
nobuにとっては数年越しに来られた念願の場所で、過去に訪れた際、積雪予報だったこともありスタッドレスを履いてない車だったことを理由に利用ができず、泣く泣く断念した苦い記憶もありました。
今回はしっかりスタッドレスを履いて、満を持してのリベンジです。

洪庵キャンプ場 林間サイト
tubu

nobuは念願の洪庵キャンプ場なんだよね?

nobu

そう、今回はリベンジ。前回も冬で、スタッドレス履いてなくて、積雪予報出てたから入れてもらえなかった。

tubu

あの斜面、雪あったら絶対無理だもんね。

洪庵キャンプ場には湖畔エリアと林間エリアがあり、チェックインした順に好きな場所を選べる仕組み。
チェックインは時間枠予約制で、私たちは15時〜15時半の30分枠でした。
管理棟前の駐車スペースが限られているため、時間管理がきっちりしている運用です。

湖畔エリアは非常に人気が高く、夕方近い枠で着いた私たちが選んだのは林間サイトの一番山側でした。
湖側に行けば行くほど人が多くなるので、奥まった山際を選んだのは結果的に大正解。

テント内で眺める林薪ストーブの炎
nobu

湖畔から離れた分、隣のテントとの距離も遠いね。

tubu

炊事場とトイレもそこまで遠くないし、ちょうどよかった。

nobu

湖畔エリアに泊まる気だった人は、遅めの枠でチェックインは厳しそうだね…

林間エリアからでも、ちょっと歩けば湖畔と富士山が見える距離感。
もともと林間サイトを使用する計画でしたが、「ガチで湖畔に泊まりたいなら早めの時間枠でチェックインを取るのが必須」と実際の湖畔サイトを見て、再認識しました。

洪庵キャンプ場のリアルな料金感

参考までに、私たちが実際に支払った料金を記録しておきます。2泊で合計11,200円でした。

  • 大人2名/テント&タープ/駐車場利用/レイトチェックアウト込み
  • 繁忙期料金(公式の料金表では「割増料金1」に該当)

冬の本栖湖は人気のシーズンで、オフピークの平日料金よりは少し上がりますが、富士山ビューと薪ストーブが楽しめると考えれば妥当な価格でした。

鹿が出るキャンプ場、薪ストーブを囲む夜

到着後のテント設営中、なんとテントから10数メートル先を鹿が歩いていました。
夜ご飯のあとにももう一度、今度は遠目に1回。
鹿がこんな身近に出るキャンプ場は珍しく、北海道でのキャンプ以来でした。

薪ストーブでテント内も過ごしやすい暖かさに
tubu

今、向こう歩いてるの鹿だよね。

nobu

設営中にこの距離で出るのびっくりするね。

tubu

夜にもう出たそれっぽい影も…シカでした。

冬キャンプの暖房として持ち込んだのが薪ストーブ。
テント内で火を囲んでほうとうを煮込むのが、寒い時期の山梨キャンプの最高のご褒美です。
買い出しで揃えた富士山ハンターズビールの「年貢」と「やぶさめ」を缶のまま開けて、ご当地ビールで乾杯しました。

nobu

このやぶさめってビール、素敵なデザインの缶だね。

tubu

富士山のクラフトビール。ご当地感あって素敵。

nobu

薪ストーブと相まって、おしゃれな雰囲気で飲めるね。

夜空も最高で、湖畔に少し出れば富士山がうっすら見える時間帯もあって、星も綺麗。
「冬キャンプは寒いだけ」というイメージを完全に塗り替えてくれた一晩でした。

2日目の食卓は鯛めし・ナチョス・チーズフォンデュ

2日目はキャンプ場から動かず、ほぼ食事と湖畔散歩で1日を過ごしました。

朝はホットケーキを自作、お昼は愛媛土産で買ってきた炊き込みタイプの鯛めしを炊いて、サイドにスーパーで見つけた箱入りナチョス(チリソース付き)を添えて。
nobuが「酒のつまみに…」とつい買ってしまった一品で、ディップして食べる特別感のあるお菓子ビールが進みました。

nobu

これチリソース付いてるナチョスだ。買うっきゃないだろ。

tubu

鯛めしとナチョスって組み合わせ、家じゃ絶対やらない炭水化物攻めだ。

nobu

キャンプだからなんでもあり。

夜はチーズフォンデュ。ブロッコリー・マッシュルーム・ウィンナー・パンを順番にディップして、薪ストーブの熱で温まりながらゆっくり食べました。

tubu

チーズフォンデュ、家でやるより楽しいね。

nobu

キャンプ道具でやるチーズフォンデュは絵としても映える。

tubu

意外と日本酒とも合うね。

「同じ場所に2泊」だからこそ、料理に時間をかけられて、食卓のバリエーションを楽しめるのが連泊キャンプの良さです。

朝風呂は管理棟のお風呂を借りる

洪庵キャンプ場の管理棟(売店兼レストラン)には、宿泊者が借りられる小さなお風呂があります。
料金は500円で、男湯は柄が3〜4個程度、女湯は1~2個程の規模感。
民宿のお風呂を借りているような感覚です。

nobu

朝風呂、人ほぼいなくて貸し切りだったよ。

tubu

寒い時期にお風呂入れるの本当にありがたい。

nobu

ちっちゃいけど十分。

朝の空いた時間帯がおすすめ。
寒い時期にキャンプ場でお風呂に入れるありがたさは、行ってみないと実感できません。

洪庵キャンプ場

麺屋ブルーズ|富士宮で食べた「ミソバ」と桝彌酒店の駐車場(静岡県)

1日目の昼、新東名を降りて立ち寄ったのが、富士宮市大宮町の麺屋ブルーズ。
SNSで見つけたお店で、看板メニューの「白そば」に加えて、季節限定の「裏そば」も提供される人気店です。

麺屋ブルーズの「ミソバ」。

私たちが行った日は冬の限定「裏そば」としてミソバが提供されていて、二人とも迷わずミソバを注文。
サイドに鶏汁餃子もつけました。

tubu

ミソバ、味噌のコクと自家製ラー油の香りが食欲をそそる。

nobu

鶏チャーシューが厚い。プリッとしてる。

tubu

鶏汁餃子も、肉汁出てくる系で美味しい。

ただ、この店で苦戦したのが駐車場。店の目の前には駐車場がなく、ぐるぐる近隣を回って、最終的に向かいの桝彌酒店に有料前払いで停めさせてもらいました。

nobu

駐車場どこ……?

tubu

店の前来たけど、停めるとこない。

nobu

グルグルしてようやく桝彌酒店に有料で停めれた。前払い制なんだ。

tubu

せっかくだから帰りにここでお酒も買って帰ろう。

桝彌酒店は地酒中心の品揃えで、駐車スペースの一部が前払い制(30分100円)で使える仕組み。
料金分のレシートを切ってワイパーに挟んでお出かけするスタイルです。
私たちはここで桝彌酒店の駐車場代を払ったついでに、キャンプで飲むビール・日本酒を買い込めたので一石二鳥でした。

なお、現在は麺屋ブルーズ専用の駐車場として桝彌酒店の一部スペース(4台分)が確保されているそうなので、これから行く方は満車のとき以外は迷わず駐車できそうです。

nobu

桝彌酒店の「もろみなす」も買っちゃった。

tubu

これだけで酒のつまみになるじゃん…最高。

nobu

ラーメン来たついでに地酒とおつまみまで揃うとは思わなかった。

麺屋ブルーズ

道の駅 朝霧高原|富士宮焼きそば+富士山のおっぱい のむヨーグルト(静岡県)

3日目、撤収を済ませて最初に立ち寄ったのが道の駅 朝霧高原。
富士山西麓を走るルート139号沿いにはもちやなど他の有名スポットもありますが、私たちはそちらは横目にスルーして、まっすぐ朝霧高原を目的地に。

道の駅 朝霧高原から見える富士山
tubu

撤収作業で疲れたから、ここで朝ご飯にしよう。

nobu

富士宮焼きそばと、のむヨーグルト「富士山のおっぱい」。

tubu

ややセンシティブな商品名。

nobu

そこも含めて目を引くね。

買ったのは富士宮焼きそばと、朝霧高原の名物ヨーグルト「富士山のおっぱい」
富士山西麓の酪農地帯で作られた濃厚なヨーグルトで、ネーミングのインパクトに反してしっかり美味しい一品でした。
キャンプサイト撤収後の朝ごはんとして、ご当地食材だけで構成できるのが道の駅の便利なところ

ゆるキャン△の聖地でもあるふもとっぱらからも近く、コラボ商品も置いてありました。

道の駅 朝霧高原

富士花鳥園|フクロウ・ヨウム・コクチョウに大人もハマる(静岡県/※現在休園中)

道の駅から少し南下して、開園時間に合わせて到着したのが富士花鳥園。
「花と鳥のテーマパーク」として運営されていて、屋内中心の施設なので冬でも快適に楽しめました

富士花鳥園のフクロウ展示エリア
nobu

鳥がいっぱいいるって聞いて来たけど、想像の倍くらいいるね。

tubu

フクロウだけでこんなにいるの初めて見た。

旅のもう一つの目的が、この富士花鳥園での鳥三昧。
tubuもnobuも動物・鳥が好きなので、本栖湖からのルート上にあった「鳥がいっぱいいる施設」として、行きたいリストに入っていました。

ペンギン・フラミンゴ・カモ&アヒル|エサやりで水鳥の大人気者になれるエリア

入って印象的だったのが、フラミンゴが柵なしの空間にいるコーナー。
フラミンゴと同じ床に立てる作りで、想像以上の迫力。
「ちょっと怖いくらい」というのが正直な感想です。

フラミンゴの放し飼いエリア。柵のない空間に立てる近さ

ペンギンはずっと水際で飛び込みそうで飛び込まない動きを延々と続けていて、見ているだけで時間が溶けていきます。

tubu

このペンギン、飛び込みたいのか飛び込みたくないのか。

nobu

さっきから5分くらい同じ動きしてる。

tubu

見てるだけで楽しい。

カモとアヒルへの餌やりコーナーでは、餌を持っている人間の周りに大量に集まってきて、人気者気分を味わえます。
カモとアヒルの間で軽い小競り合いも発生していて、見ている分には微笑ましい光景でした。

餌やりコーナーで足元に集まってきたカモとアヒル
nobu

カモがアヒルをつついて縄張り争いしてる。

tubu

私、ちっちゃいカモ・アヒルにあげる係になってた。

nobu

コクチョウだけドーンと一羽、別格感ある。

そして同じエリアにいたのがコクチョウ
一羽だけドーンと存在感を放っていて、エサを食べてくれるもののボディタッチはNGの様子でいなされます。
nobuはコクチョウとの触れ合いに必死でした。

インコ・ヨウムのコーナーは餌なしでも頭・肩に乗ってくれる

施設の一番の目玉だったのがインコ・ヨウムのコーナー。
餌を持っていなくても寄ってきてくれる人懐っこさで、放っておくと頭の上や肩に乗ってきます。

頭や肩に乗ってきてくれたインコ
nobu

これオオハナインコだよ。

tubu

可愛い…♡ オオハナインコにしてはちょっと小さめかな?

nobu

ヨウムは集中して見てると鳴かないけど、離れようするとと不意打ちで女性っぽい声で「こんにちは〜!」って言うんだよ。

オオハナインコや、不意打ちで女性っぽい声で「こんにちは〜!」と挨拶してくれるヨウム、フクロウコーナーの奥で特徴的な鳴き声を響かせていたクジャクバト(白くて尾羽が長く扇のように広がる鳩)など、種類が豊富。
大人もしっかり楽しめる動物ふれあい施設という意味で、満足度が非常に高い場所でした。

期待と違ったところ

惜しかったのは、一部の鳥が切り株などに繋がれた状態で展示されていたこと。
鳥との距離は近いのですが、この見せ方は少し可哀想に感じました。

tubu

足が結ばれてるのは、ちょっと気になっちゃうね。

nobu

展示の仕方は施設ごとに考え方違うから難しいところだね。

【重要】富士花鳥園は2025年1月14日から休園中

今回、調べたところ富士花鳥園は2025年1月14日(火)から休園になっていました。
1993年に「富士国際花園」として開園して以来、長く愛されてきた施設ですが、2014年の雪害や2020年からのコロナ禍を経て、新しい形を模索するために現在は休園しているとのこと。

愛知方面から行きたい場合は、道中に掛川花鳥園が営業しているので、そちらをぜひ。
私達はまだ行ったことがありませんが、YouTubeで可愛い鳥達の様子が配信されておりとても気になっています。

富士花鳥園

風の湯|露天風呂から富士山が見える日帰り温泉(静岡県)

富士花鳥園を出てから、富士山麓を南下して立ち寄ったのが日帰り温泉の風の湯
ひとっ風呂浴びてから、炭焼きレストランさわやか 富士鷹岡店で昼食という動線です。

tubu

キャンプ後の温泉、最高。

nobu

露天風呂から富士山見えるんだよね、ここ。

tubu

キャンプ2泊の冷えが一気に取れる。

風の湯の魅力は、なんと言っても露天風呂から望む富士山
冬の澄んだ空気の中、湯気の向こうに富士山が見える贅沢は、ドライブの締めくくりとしてこれ以上ないご褒美でした。
キャンプで2泊した身体には、ゆっくり浸かって冷えを取る時間がありがたい。

なお、炭焼きレストランさわやかは静岡県内限定のげんこつハンバーグで有名なチェーンで、富士鷹岡店は西富士道路の近く。
風の湯と組み合わせて、「風の湯→さわやか→帰路」はキャンプ後の富士宮ドライブの定番パターンとして覚えておく価値があります。

風の湯

炭焼きレストランさわやか 富士鷹岡店

風の湯とセットで立ち寄った静岡県限定の人気チェーン。
げんこつハンバーグを目当てに観光客もよく訪れる店舗です。
いつもは名古屋から近い浜松市内の店舗に行くことが多く、あまりの混雑に駐車場にも入れなかった経験もありますが、こちらは待ち時間もほとんどありませんでした。

炭焼きレストランさわやか 富士鷹岡店

スターバックス 富士入山瀬店|帰路の最後の休憩スポット(静岡県)

帰路の最後の休憩で立ち寄ったのがスターバックス 富士入山瀬店
さわやか富士鷹岡店から車で数分、帰路の高速に乗る前のついでに立ち寄れる立地です。

スターバックス富士入山瀬店の外観

ロードサイドの店舗で、駐車場・店舗ともしっかり整備されていて、長距離運転の最後の休憩として機能してくれました。
SA併設店ではない地域の一店舗なので、店舗のスタンプを集めている方にはちゃんとご当地スタバとしてカウントできるのが嬉しいポイント。

スターバックス コーヒー 富士入山瀬店

名古屋発・車旅としてのリアル

名古屋から本栖湖までは新東名でひたすら東へ。
所要時間は片道4〜5時間で、中継SAでお手洗い休憩を挟む程度の組み立てでした。
行きにあえて富士宮市の麺屋ブルーズで降りて昼食を取り、桝彌酒店で買い出しまで済ませてから本栖湖入りするルートにしたので、15時のチェックインまでに静岡県も堪能できました。
私達は困りませんでしたが、洪庵キャンプ場に行く計画を立てたのが遅めだったのか、予約の時点で早い時間帯の枠が空いていなかったので、湖畔サイトを利用したい時は早めの予約が必須です。

新東名から見える富士山、または車窓の風景
nobu

行きの新東名、渋滞はほとんどなかったね。

tubu

SAは大きいとこ寄らなかったけど、時間的にもお手洗い休憩だけでちょうどよかったね。

nobu

麺屋ブルーズで昼食+桝彌酒店と買い出しで予定通りチェックインできた。

今回の運転で一番ヒヤッとしたのが、洪庵キャンプ場の入口の傾斜
普通車でも気を抜くとガリッといきそうな勾配で、運転技術が試される場面でした。

tubu

私、これ運転無理だと思った。

nobu

上りも下りも試されている感じがするね。
小豆島を思い出す…

tubu

やってくれてよかった、ほんとに。

洪庵キャンプ場は冬季はスタッドレスタイヤ必須、加えて積雪予報が出ると入口の急斜面を登れない可能性があるため入場を断られることがあります。
nobuが過去に断られた経験があるくらいシビアな場所なので、冬に行くならスタッドレス装備+天気予報のチェックは必須条件です。

現地での駐車場事情は、富士花鳥園・道の駅・風の湯・さわやか・スタバ富士入山瀬店はどこも問題なし。
唯一困ったのが麺屋ブルーズで、店専用駐車場がなく向かいの桝彌酒店に有料駐車という流れ(現在は専用枠が4台分確保されているので状況は改善)。
街中のお店ならではの落とし穴でした。

tubu

公共交通だとこの旅、ほぼ無理だね。

nobu

洪庵も花鳥園も車前提だし、薪ストーブの運搬も車じゃないと厳しい。

tubu

キャンプがそもそも車向きかもね。

帰りは18時頃に名古屋着。
中央道経由ではなく新東名経由で帰ったので、富士入山瀬店スタバ→新東名というスムーズな動線で、特に渋滞もなく帰宅できました。

夫婦旅として感じたこと

初めての山梨は、観光名所巡りではなくキャンプ場に2泊3日腰を据えるという、私たちにとっては久々のキャンプ重点の旅でした。

夫婦で行って一番良かったのは、薪ストーブを囲んで火を眺めながら飲んだ夜と、富士花鳥園のカモ・アヒル餌やりコーナーでそれぞれが違う鳥に夢中になった時間です。
nobuはコクチョウのちょっかい掛け合いに集中、tubuは小さいカモ・アヒルに餌をあげる係に徹していて、同じエリアでも違う鳥に夢中だったのが面白い時間でした。

nobu

コクチョウとのふれあいが楽しかったな。

tubu

私、ちっちゃいアヒルとカモにエサがあげるのに夢中だった。

nobu

同じ場所にいて違う鳥に夢中になれるのも楽しさのひとつだね。

冬キャンプは寒さと装備の重さで「夫婦の役割分担」が自然に発生する旅で、テント設営・薪ストーブのセッティング・買い出し・料理と、いろいろな作業を二人で回せたのが楽しかったです。
気軽な夫婦旅というよりは、二人でキャンプ装備をフル稼働させるアウトドア旅という位置づけ。
記念日というより、二人で外遊びを楽しみたい時にちょうど良い旅でした。

連泊だったからこそ、2日目の食卓にチーズフォンデュや鯛めし+ナチョスをゆっくり準備できたのも、夫婦旅ならではの楽しみ方。
日帰りキャンプでは絶対にできない時間配分でした。

これから行く人へのアドバイス

おすすめは2泊3日
場所を移動せずに同じキャンプ場に2泊して、3日目の午前で道の駅・花鳥園系の施設・温泉を回って帰路に就くのがちょうど良いバランスでした。

おすすめの時期は…条件付きで冬
薪ストーブと星空、湖越しの富士山という冬ならではの良さは抜群ですが、スタッドレスタイヤ・防寒装備が必須。
装備が整っていない場合は春〜秋のシーズンの方が無難です。

この回り方が良かった:1日目は買い出しを済ませてから15時枠でチェックイン、2日目はキャンプ場で完全にゆっくり、3日目に富士山麓を流して帰る、という動線。
湖畔エリア狙いなら早めの時間枠でチェックイン予約を取るのが必須で、夕方に近い枠ではほぼ間違いなく林間サイトになります。
林間でも十分快適なので、林間前提で組むのも一つの作戦です。

こうすればよかった:3日目の動線で富士花鳥園が休園中なので、現状のルートをそのまま再現するのは不可能。
愛知方面からなら掛川花鳥園を組み込むのが現実的です。

事前予約が必要なもの:洪庵キャンプ場のサイト予約(チェックイン時間枠まで指定)。
湖畔エリアを狙うなら早めの時間枠&早めの予約両方が必要です。

混雑回避のコツ:富士花鳥園が休園中の今、代替の掛川花鳥園は週末は混雑するので午前中早めの入園が安心。

持って行ってよかったもの:薪ストーブ(冬の必須装備)/スタッドレスタイヤ(洪庵キャンプ場の最低条件)/旅先のお土産インスタント食品(今回は四国で買った炊き込みタイプの鯛めしを持参)/チーズフォンデュ用の食材一式。
家にあるストックや旅先の名物を持ち込むと、キャンプ飯のバリエーションが一気に広がります。

向いている人:アウトドア(特にキャンプ)が好きな人、鳥・動物との距離が近い施設が好きな人、ゆるキャン△ファンで聖地巡礼したい人。
本栖湖周辺は洪庵以外にもキャンプ場がたくさんあるので、キャンパーにとっては選択肢が豊富なエリアでもあります。

キャンプ・アウトドア好き目線で感じたこと

今回泊まったのは洪庵キャンプ場のみですが、本栖湖周辺は他にもふもとっぱら等、有名なキャンプ場が点在するアウトドアの聖地。
ゆるキャン△の聖地としても知られていて、漫画・アニメ前からも愛されてきた歴史あるキャンプ場という空気感がしっかりあります

冬の薪ストーブ運用は、テント内の暖房として圧倒的に優秀。
火を眺めているだけで時間が溶けて、二人とも「冬キャンプの正解は薪ストーブ」と再確認しました。
煙突の取り回しと薪の準備は事前にしっかり計算しておくのがおすすめです。

連泊することで、2日目の昼にナチョス+鯛めし、夜にチーズフォンデュとゆっくりいただく料理を楽しめたのも連泊キャンプの魅力。
1泊では到達できない「キャンプ場で過ごす日常」感を味わえます。

アウトドア好きな夫婦・カップル・ファミリー層にはかなりおすすめできるエリアですが、洪庵キャンプ場の入口の傾斜は人を選ぶので、運転担当の技術と冬装備(スタッドレス)は最低限の条件として準備してから訪れてください。

tubuのスターバックススタンプ記録

今回立ち寄ったのは、帰路のスターバックス 富士入山瀬店(静岡県富士市)。
SA併設店ではないロードサイド店舗で、店舗名のスタンプが集められるご当地スタバとしてカウントできます。

ドライブスルー利用でしたが、駐車場・店舗とも整備されていて、長距離運転の最後の休憩としても機能してくれそうです。
風の湯→さわやか富士鷹岡店→このスタバ、というルートで、富士市での「ご褒美コース」を作るのもおすすめ。

山梨県内のスタバには立ち寄れなかったので、街中の店舗は次回の宿題として残しておきます。

今回立ち寄った動物ふれあいスポット

今回の旅で立ち寄った動物ふれあいスポットは、3日目の富士花鳥園(静岡県富士宮市)です。
本栖湖からのルート上にあるため山梨旅行とセットで組み込みやすい施設でした。

会えた鳥たちを並べると、フクロウ多種、ペンギン・フラミンゴ・カモ・アヒル・コクチョウ・インコ各種(オオハナインコ/ヨウム/ルリコンゴウインコ)・クジャクバト、屋内中心施設としては破格のラインナップでした。

特に印象に残ったのは、頭・肩に乗ってきてくれるインコ・お話のできるヨウムのコーナーと、餌を持つと足元に大量に集まってくるカモ・アヒルコーナー。
大人でも子どもの頃に戻ったような気持ちで楽しめる施設で、動物・鳥好きならルートに組み込む価値があります。

ただし、繰り返しになりますが富士花鳥園は2025年1月14日から休園中
再開を待つしかない状況なので、愛知方面からなら道中の掛川花鳥園を訪れるのが現実的な代替案です。
YouTubeで下調べも可能で、可愛い鳥とのふれあい体験は遜色なく楽しめそうです。

まとめ

この旅を一言でいうなら、「本栖湖の湖畔キャンプを2泊3日まるごと楽しむ、冬キャンプ旅」

一番印象に残ったのは、nobuにとっては念願の洪庵キャンプ場にやっと泊まれたこと。
スタッドレスを履かずに積雪予報で断られた数年前のリベンジが叶って、ゆるキャン△の聖地で2泊できた満足感は格別でした。
tubuにとっては富士花鳥園のインコやカモ、アヒルとのふれあいが一番の思い出。

次に山梨・本栖湖に行くなら、洪庵キャンプ場の湖畔エリアにもリベンジしたいですし、ふもとっぱらの再訪など近隣の他のキャンプ場も巡ってみたい。
富士花鳥園は休園中ですが、再開する日が来たらぜひもう一度足を運ぼうと思います。

冬キャンプ+鳥との距離が近い施設という、わが家の好きなものを詰め込んだ満足度の高い2泊3日でした。

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