47都道府県制覇を目指して、旅をする夫婦tubuとnobuの旅行ブログです。
先日、夫と長野県・軽井沢に行ってきました。
記念日に合わせて1泊2日で計画した、いい宿にできるだけ長く滞在することを目的にした旅。
泊まったのは前から気になっていたふふ 旧軽井沢 静養の森で、2日目は軽井沢高原教会・白糸の滝・鬼押出し園を回って帰路に就くコースです。

今回の主役は、ふふでの滞在そのもの。
料理長の鉄板焼き、長野県産サンふじをくり抜いた林檎窯、部屋の温泉風呂、薪暖炉と中庭の焚き火と贅沢な時間を過ごせる穏やかな旅でした。

都道府県ごとに訪れた場所や旅の日程、宿泊地を紹介しています。
お互い仕事をしているので、事前にざっくり調べて当日組み合わせる旅行スタイルが多いですが、限られた時間の中でいかに楽しむかを考えた我々の旅の記録です。
是非ご覧ください!
- ふふ 旧軽井沢 静養の森に泊まったリアルな滞在体験(部屋・温泉・夕食・朝食・バー)
- 鉄板焼きを料理長指名で楽しむ方法と、印象に残ったメニュー
- 軽井沢高原教会・白糸の滝・鬼押出し園を1日でまわるルート
- 名古屋から軽井沢への高速ルート(中央道→長野道→上信越道)と梓川SAの使い方
- 道の駅 雷電くるみの里での遅めランチと帰路スタバ休憩
- 浅間山観音堂でいただいた御朱印の記録
今回の旅の概要
2025年冬(12月の平日にかかる週末)、夫と1泊2日で長野県・軽井沢を旅してきました。
「今年も一年お疲れ様」とこの一年を労う旅行を兼ねた1泊で、宿でゆっくりすることを最大の目的に組んだ行程です。
| 旅行先 | 長野県・軽井沢エリア(旧軽井沢/白糸の滝/鬼押出し園は群馬側) |
| 旅行時期 | 2025年12月中旬(金土) |
| 日程 | 1泊2日 |
| 移動手段 | 自家用車(中央道→長野道→上信越道) |
| 主な訪問地 | 梓川SA、ふふ 旧軽井沢 静養の森、軽井沢高原教会、白糸の滝、鬼押出し園・浅間山観音堂、道の駅 雷電くるみの里 |
| 宿泊費 | 123,200円(2名/鉄板焼き夕食・朝食付き)+夕食時のお酒代 |
| その他 | 白糸ハイランドウェイ通行料(普通車片道400〜500円)、鬼押出し園入園料 大人700円/人、高速代 |
宿泊費以外の有料スポットは限定的で、ほぼ「ふふでの滞在費」と「現地での飲食代+有料道路代」で完結する旅です。
記念日にお金を使うところを宿に集中させた、というのが今回の組み立てでした。
実際の旅程
1日目(名古屋→軽井沢)
- 8時半 名古屋を出発
- 道中 中央道→長野道経由で梓川SA(下り)に立ち寄り、フードコートでそば・ラーメン
- 15時 ふふ 旧軽井沢 静養の森にチェックイン(最早の時刻に合わせて到着) 白樺のお茶で一服
- 夕方 部屋の温泉風呂に入った後、ロビーでセルフ式のビールとおつまみをいただく
- 夜(夕食) 鉄板焼きディナー(料理長 担当)
- 食後 バーで暖炉と中庭の焚き火を眺めながら飲み(20時頃〜)
部屋に戻ってスマホ→テレビにキャストして「ウイングスパン」を初プレイ
2日目(軽井沢→帰路)
- 朝食 鉄板焼きとは別の景色が見えるカウンター席で
- 11時 チェックアウト(時間ギリギリまで滞在)
- 午前 軽井沢高原教会を見学 → 白糸の滝(白糸ハイランドウェイ経由)
- 昼前後 鬼押出し園・浅間山観音堂で御朱印
- 15時頃 道の駅 雷電くるみの里で遅めランチ
- 道中 梓川SA(上り)のスターバックスで休憩
- 20時頃 名古屋に帰宅
道中で立ち寄った梓川SAは、行き(下り)と帰り(上り)どちらも利用しました。
下り側は信州そば・ラーメンなどフードコートが充実、上り側はスターバックスが入っていて休憩しやすいSAです。
| 住 所 | 〒390-1701 長野県松本市島内(長野自動車道 上下線) | ||
| アクセス | 長野自動車道 安曇野IC~松本IC間に位置(下り/上り双方にSAあり) | ||
| 営業時間 | 店舗ごとに異なる(24時間営業の売店もあり) | ||
| 駐車場 | 有【無料】※高速道路利用者向け | ||
帰り道、梓川SA(上り)に入っているスターバックスで一息ついて帰路につきました。
長距離運転の合間にスタバが入っているSAは、やっぱり安心感があります。
| 店 名 | スターバックス コーヒー 長野自動車道 梓川SA上り店 | ||
| 住 所 | 〒390-1701 長野県松本市島内 梓川サービスエリア(上り)内 | ||
| アクセス | 長野自動車道 上り線 梓川SA内(高速利用者専用/一般道からのアクセスは不可) | ||
| 営業時間 | 7時00分~21時00分(変動あり/公式サイト要確認) | ||
| 駐車場 | 有【無料】※SA共用 | ||
旅のハイライトと正直な感想
ふふ 旧軽井沢 静養の森|部屋・温泉・暖炉まで全部入りの大人宿
今回の旅の主役は、なんと言っても宿。
神奈川旅行を計画した時、ふふ箱根から系列店を知り、素敵なバーの写真が目を引くこのふふ 旧軽井沢に行き当たりました。
到着してすぐにロビーで白樺茶をいただき、ゆったりとしたふふステイの始まりです。


部屋に入った瞬間の第一印象は「広い」と「和モダン」。
苔玉が置かれた居間、薪を使う本物の暖炉、そして一番テンションが上がったのが部屋の温泉個室風呂でした。
2〜3メートル四方くらいあって、寝そべってもまだ余裕があるサイズ感です。


tubuこのお風呂、寝そべれる広さあるよ。



Bluetoothのスピーカーまで置いてある。風呂で音楽流せってことだよね。



素敵な温泉と音楽で日々の疲れが取れる…。リフレッシュ旅にうってつけのお部屋だね。
源泉は外から運搬する方式とのことですが、お湯はしっかり温泉。
何より「いつでも好きな時に部屋で温泉に入れる」という気楽さが最高で、夫は朝も2回入っていました。
タオルも追加で何枚でももらえます。
アメニティ補充の「サービスボックス」スタイルが快適
ふふで地味に感動したのが、アメニティの補充がサービスボックスで完結すること。
使い終わったアメニティや、飲み切ったそば茶のボトルを玄関のサービスボックスに入れてチャイムを押すと、新しいものを持ってきてくれます。
スタッフと顔を合わせず、何度でも気楽にお願いできるのがありがたい。





これいいな。何回でも頼めるじゃん。



そば茶も飲み放題だしね。



今日4回目だわ、そば茶。
ちなみにそば茶はおかわり自由。
夫は滞在中に4回飲んで、そば茶に溺れていました。
鉄板焼きディナー|料理長に担当していただいた絶品鉄板焼き
夕食はメインダイニングでの鉄板焼き。
私たちのテーブルには、たまたま料理長がついてくれました。
あとから聞いたら鉄板焼きは指名予約ができるそうで、名刺もいただいたので、次に泊まるときは指名で予約しようと思っています。


アミューズの一皿から驚かされました。
木の器の上に、フォアグラムースとフランボワーズマカロン、プロシュートムースとレーズン・くるみのカナッペが並んでいて、デザートっぽいメニューにも盛り付けにもいい意味で驚きました。
ご当地の軽井沢ビール(緑の瓶)と一緒にいただきます。





これ、デザートじゃなくて前菜なの?



マカロン乗ってるじゃん。



フォアグラムースとフランボワーズのマカロンだそうな。お腹空いてるのに見惚れちゃう。


続いて出てきた本ぶり(信州冬鯛)のカルパッチョには、雪のような白い泡がかかっていて、それがオリーブオイルから作った泡だと聞いてまた驚き。
雪みたいな見た目とオリーブの味のコントラストが面白くて、こんな食べ方初めてでした。


真鯛と白子のグラティネ風はチーズをかけてバーナーで炙って仕上げ。
メインのフィレとサーロインは、塩・信州味噌・わさび・粒のままのブラックペッパー・焼き野菜と、味付けのバリエーションが多すぎて肉のほうが先に足りなくなる感覚でした。





調味料の種類が多すぎて肉が足りない…。



粒のブラックペッパー、そんなに辛くないんだね。



信州味噌が一番好きかも。
〆のご飯は、ガーリックライス/牛すじのすき煮/白米から選べる仕様。
お腹はパンパンでしたが、二人ともすき煮を選択。優しい味が美味しくてぺろりといただいてしまいました。


料理長のかわいいデザートの紹介
デザートは元々のメニューを追加料金で交換可能とのことで、クリスマス仕様のデザートプレートに変更してもらいました。
皿の上には、チョコレートのトナカイと苺で作られたサンタやザッハトルテが乗っています。





今、サンタのトナカイです、って言わなかった?



料理長は気づいてなさそう。



最後に可愛い一面を見てしまったわね。
料理長考案したコースの最期のメニュー説明でかわいい一面を見てしまって、より一層印象に残るデザートになりました。


ロビーのバーは2回行く価値あり
夕食前と夕食後の2回、ロビーのバーに足を運びました。
チェックイン直後はセルフ式のスペースで、ビールやチーズチップなどのおつまみが好きに持っていけるスタイル。
ビールはご当地の8Peaks BREWINGです。









バーの瓶が並んでる風景、これ見るために来たんだよね。



薪暖炉、見るだけで暖かい気持ちになるね。中庭でも焚き火やってる。



焚き火マスターみたいな人がずっと面倒見てくれてる。
夜のオーダー制バーでは、私はタリスカーのハイボールをいただきました。
ウイスキーの種類が豊富で大好きな嘉之助もありましたが、リスト全体の金額にちょっとビビって、定番ものに落ち着きました。
夫は店員さんおすすめのリンゴカクテルを注文。
味が気になりひとくちもらいましたが、ミルク感のある優しい味で、リンゴから長野をより一層感じられました。


中庭では別の焚き火が焚かれていて、ガラス越しに眺められる席もあります。
部屋の暖炉もお願いすると焚火マスター(勝手に命名)がつけてくれるのですが、私たちはこの後ボードゲームに夢中になりすぎて、気づいたら火が消えていました。


朝食は長野県産サンふじの器で度肝を抜かれる
翌朝の朝食は、鉄板焼き席ではなくカウンタースタイルの席に通してもらいました。
雨の中庭が見える、仕切り付きの落ち着く席です。


一番度肝を抜かれたのが、長野県産のサンふじをくり抜いた器に入った一品。
蓋になっているサンふじの上半分を取ると、中にはローストビーフとおろしポン酢が詰まっていて、しかも器のリンゴそのものも食べられます。





サンふじが器というおしゃれさ。しかも食べていいの?



どこからどこまで食べるのが正解なんだろう、これ。



どちらにしても大胆にかぶりつかなくては。
他にも、人参のオレンジ色のソースがかかったおしゃれサラダ、二段の陶器に詰まったご飯のお供系の小鉢、生七味(薬味として絶品)、彩り野菜のスープカレーと、「ご飯どうやって食べよう」と幸せな悩みになる構成。
食前にリンゴジュースをいただいたのですが、追加注文できるヨーグルトドリンクも魅力的で、お腹がいっぱいでも頼んでしまいました。


朝の料理長は鉄板焼きの時とは、別の方の名前が書いてありました。
ふふは鉄板焼き部門と朝食部門でチームが分かれていて、それぞれにしっかり職人さんが立っているようです。
客室まわりの細部メモ
これから宿泊される方に向けて、細部もメモしておきます。


- 部屋の温泉風呂は基本的にいつでも入れる(追い炊き不要、部屋付きなので人目を気にせず短時間でも入れる)
- アメニティとそば茶の補充はサービスボックス方式で何度でもOK
- 暖炉は依頼すればスタッフがつけてくれる(自分でいじる必要なし)
- ロビーのセルフバーはチェックイン直後から使える
- ふふは小規模ラグジュアリーなので館内全般に人が少なく、バーも夜は貸し切りのような雰囲気
- 客室内にもウイスキー等のアルコール完備(別料金)


| 住 所 | 〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1278-11 | ||
| アクセス | 車:上信越自動車道 碓氷軽井沢ICから約20分 公共交通機関:JR軽井沢駅からタクシー約7分(送迎は要事前予約) | ||
| チェックイン/アウト | 15時00分/12時00分 | ||
| 駐車場 | 有【無料】※宿泊者専用 | ||
軽井沢高原教会|大正10年から100年以上、ついで立ち寄りで想像を超えてくる
ふふをチェックアウトして最初に向かったのが、軽井沢高原教会。
星野リゾートのエリアに隣接する形で建っていて、無料で見学できる現役の教会です。





これ、いつもイメージする教会のフォルムとちょっと違うね。



とんがり屋根じゃないんだ。積雪地ならでは…?
調べてみると、創建は大正10年(1921年)で100年以上の歴史があるそうです。
中も入れますが写真は撮れず、結婚式も挙げられる場所なので、挙式中は見学不可とのこと。
私たちが行ったときは飛び込みでも見学でき、外国人観光客が外で熱心に写真を撮っているのが印象的でした。



駐車場、どこに停めるのが正解だったのかな。



星野リゾートの敷地っぽいところに紛れ込んで停めちゃったよね。



「ここ進入していいの?」感あって、ちょっと気を遣う。
「ついでに行ってみるか」くらいの気持ちで寄ったのですが、想像していた以上に良い場所で、軽井沢に来たならぜひ立ち寄ることをおすすめします。


| 住 所 | 〒389-0195 長野県北佐久郡軽井沢町星野 | ||
| アクセス | 車:上信越自動車道 碓氷軽井沢ICから約20分 公共交通機関:中軽井沢駅からタクシー約5分/軽井沢駅からタクシー約15分 | ||
| 営業時間 | 10時00分~17時00分(挙式中は見学不可) | ||
| 駐車場 | 有【無料】※星野リゾート敷地に隣接しているため、初見では場所がわかりにくい | ||
白糸の滝|苔の壁から扇状に流れる、軽井沢の冬の名所
教会のあとは、白糸ハイランドウェイ(有料道路)に乗って白糸の滝へ。
料金所でお金を払って入る道路の途中にあるのが、ちょっと独特なアクセスです。


全国に「白糸の滝」と名のつくスポットはたくさんありますが、軽井沢の白糸の滝は、高さよりも横幅で見せるタイプ。
苔むした岩壁から扇状に水が流れ落ちる景観で、12月でも凍結まではしておらず、ちゃんと水量も保たれていました。





高さはそんなにないけど、こうやってぐるっと囲まれる感じが他の白糸の滝と違うね。



苔と水の組み合わせ、冬でも絵になる。



人も結構いて人気の観光地っぽいね。
夏・冬の限定日にはライトアップもあるそうです。
冬はオフシーズンに見えますが、葉が落ちた木々の下から流れる滝も、これはこれで雰囲気がありました。


| 住 所 | 〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉(小瀬) | ||
| アクセス | 車:上信越自動車道 碓氷軽井沢ICから約22〜35分。白糸ハイランドウェイ(有料/普通車片道400〜500円)の通行が必要 公共交通機関:JR 軽井沢駅からバス約25分(白糸の滝バス停下車徒歩5分) | ||
| 営業時間 | 鑑賞自由(24時間) | ||
| 駐車場 | 有(約40〜50台)【無料】※観光シーズンは混雑するため早めの到着が安心 | ||
鬼押出し園・浅間山観音堂|溶岩の絶景と、まさかのお寺で御朱印
白糸の滝から車で進んで、群馬県側にある鬼押出し園へ。
道中には雪をまとった浅間山・四阿山の絶景を見ることができました。


鬼押出し園は、1783年(天明3年)の浅間山大噴火で流れ出た溶岩がそのまま広がる景勝地で、世界的に見ても珍しい場所だそうです。





着いた時、施設の全貌が見えなくて、本当にやってるのか不安だった。



売店もちゃんとあるし、人も結構入ってるから営業中だよ。



ちょっと曇ってて、浅間山が雲で隠れちゃってるのが残念。
園内中央には、噴火で犠牲になった人々を弔うために建てられた東叡山寛永寺別院 浅間山観音堂があります。
1958年創建と比較的新しいお寺で、入り口からはそこそこ歩いた先にあるので、気合を入れて進む必要があります。


私(tubu)はカバンに御朱印帳を入れていたので、そのまま御朱印をいただけました。
ただ、ここにお寺があると事前に知らずに来たので、「あれ、御朱印もらえるんじゃない?」と気づくまで少し時間差がありました。



え、ここお寺あるの?御朱印帳持ってきててよかった。



鬼押出し園のメインがお寺じゃないから、知らずに来る人多そう。



御朱印は全然並んでなくて、すっといただけた。
浅間山自体は、私たちが行った時間帯はちょうど雲で隠れていて見えず。
反対側の山々はちらっと顔を出してくれたので、「半分だけ当たり」という天気でした。
| 住 所 | 〒377-1593 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1053 | ||
| アクセス | 車:上信越自動車道 碓氷軽井沢ICから約40分 公共交通機関:軽井沢駅から路線バスで「鬼押出し園」下車 | ||
| 営業時間 | 8時00分~17時00分(最終入園16時30分)※季節により変動あり | ||
| 駐車場 | 有(乗用車750台/バス35台)【無料】 | ||
道の駅 雷電くるみの里|遅めランチで品切れの洗礼
昼時に鬼押し出し園にいたため、その後の昼食となったのですが周辺に飲食店がなく、結局15時頃の遅めランチになったのが、上信越道沿いにある道の駅 雷電くるみの里。
江戸時代の力士「雷電為右衛門」の故郷で、日本一のくるみの産地でもあるそうです。
お土産を買うタイミングを逃していたのでこちらで調達しました。





ちゃんこ定食が良かったんだけど、売り切れだって。



力士の名前ついてる道の駅だとちゃんこ食べたくなるわな。



唐揚げ定食に変更します……
私(tubu)は本命のちゃんこ定食を逃して唐揚げ定食に変更、夫は白モツ煮定食にしました。
15時という時間帯がそもそも遅かったので、品切れは仕方なし。
次に来たらちゃんこ定食をリベンジしたいので、もう一度寄る理由になりました。
帰路、軽井沢中心部に戻らずにそのまま上信越道に向かうルートだと、ご飯どころが意外と少ないので、この道の駅は重宝します。
ただ、ランチタイム終盤になると品切れの可能性もあるので、回り方次第ではここを早めに組み込むのが正解かもしれません。
| 住 所 | 〒389-0505 長野県東御市滋野乙4524-1 | ||
| アクセス | 車:上信越自動車道 東部湯の丸ICから約5分 公共交通機関:しなの鉄道 滋野駅からは徒歩圏外で車推奨 | ||
| 営業時間 | 食堂 7時00分~19時00分/売店 9時00分~18時00分/駐車場・トイレ・休憩所は24時間。年中無休 | ||
| 駐車場 | 有(普通車100台/大型車20台)【無料】 | ||
部屋の大画面でウイングスパン|旅で一番盛り上がった夜
ふふでの一晩を語る上で外せないのが、部屋でやった「ウイングスパン」というボードゲーム。
鳥をテーマにしたゲームで、私が別のゲームと勘違いして勧めてしまったのですが、夫がダウンロードしてくれたので、スマホアプリをテレビ画面にキャストして二人で初プレイしました。





私たち、ルール何にも知らないけど大丈夫?



やりながら覚えればいいでしょ。



鳥を集めるんだ……これは何の役なの?
ルールを知らない状態から、二人でちょっとずつ仕組みを解読していくのが、思った以上に楽しい体験でした。
1試合の長さもちょうどよく、そば茶を片手に夜が更けていくのが完璧。
夫が先に飲み込んで、私が追いかける形で勝負がだんだん拮抗してきます。



これ、有料の中でもそこそこ高いけど絶対料金以上に楽しめるやつ。



五感で楽しめる。ふふに来て会話が一番盛り上がった瞬間かも。



部屋の暖炉、消えてるね……。
「高級宿の部屋でボードゲーム」という組み合わせは、自宅でのそれとはまた違った、旅先ならではの贅沢でした。
名古屋発・車旅としてのリアル
名古屋から軽井沢までは、中央道→長野道→上信越道のルートで、所要時間は片道約4時間。
家を8時半に出発して、梓川SA(下り)で休憩を挟みつつ、ふふのチェックイン15時に間に合うペース感です。



中央道ずっと上がっていく感じだよね。



寝不足だった私はほぼ寝ておりました。起きたら梓川SAと軽井沢だった。



梓川SA、おやきもいつか食べてみたいね。
行きの梓川SA(下り)ではおやきも気なったのですが、空腹に負けてフードコートでそばとラーメンを食べました。北アルプスの眺望もしっかり楽しみました。
帰りは梓川SA(上り)でスターバックス休憩。
サービスエリア内のスタバなので地域感はそこまでなく、純粋に休憩スポットとしての利用です。
現地での駐車場事情は、おおむね問題なし。
軽井沢高原教会だけは星野リゾート敷地と一体化していて、初見では「ここに停めていいのか?」と戸惑いました。
白糸の滝は白糸ハイランドウェイ(有料)の通行が前提で、駐車場自体は無料。
鬼押出し園は乗用車750台と広大で、雷電くるみの里も100台規模で困ることはありません。



やっぱり車があると、軽井沢中心部から外れた場所もスムーズに動けるね。



鬼押出し園を公共交通で行こうとしたら結構大変だと思う。



ふふも駅近じゃないし、車で来て正解だった。
公共交通だけで回ろうとすると、軽井沢駅周辺と教会・白糸の滝までならバスでなんとかなりそうですが、鬼押出し園まで含めるとやや厳しい印象。
冬の長野は雪の影響もあるので、車のほうが圧倒的に楽でした。
帰りは20時頃に名古屋に到着。
連休でない週末の夜だったこともあり、上りの高速はそこまで混んでいませんでした。
夫婦旅として感じたこと
初めての軽井沢は、観光地よりも宿そのものが主役という、私たちにとっては珍しいタイプの旅になりました。


夫婦で行って一番良かったのは、宿でやったウイングスパンの夜です。
ルールを知らない状態から二人で仕組みを解読していく時間が、旅で一番会話が盛り上がった瞬間でした。
高級宿であえてボードゲームに没頭するという、夫婦の温度感でしか出せない楽しさだったと思います。



謎にゲームに熱中してしまったけど、ふふは値段以上の満足感だったね。



別のふふも巡りたい。料理長は奈良がいいって言ってた。



一番新しい神奈川のもおすすめだってね。
夕食の鉄板焼きで料理長が「次は奈良のふふがおすすめ、新しく三浦半島にもできます。」と教えてくれたので、ふふ系列の宿を巡る旅が新しい目標になりそうです。
朝食のサンふじの林檎窯、クリスマス感満載のデザート、料理長のかわいい一面を見たエピソード、リンゴカクテルの優しい味、ロビーバーで眺めた焚き火、薪暖炉のあるロビー。
場面場面で「あれ良かったね」と二人で思い出を共有できる素材が多すぎて、帰ってから何日も会話のネタが尽きませんでした。


子連れファミリーで行くと持て余してしまうかなと思うくらい大人向けの作りで、記念日や夫婦・カップルのゆったり旅にぴったりだと思います。
これから行く人へのアドバイス
おすすめは1泊2日。
ふふでの滞在を主目的にして、2日目で軽井沢〜鬼押出しエリアを軽く回るくらいがちょうどよいバランスです。
連泊で宿に籠るのも、ふふの作りなら全然成立しそうです。
おすすめの時期は冬。
雪と暖炉と焚き火の組み合わせが本当に良くて、ふふという宿のコンセプトと冬の軽井沢が抜群に合います。
ただし浅間山が雲で隠れる確率も冬は上がるので、そこは天気ガチャと割り切るのが吉。


この回り方が良かった:1日目はふふ滞在に全振り、2日目はチェックアウト後に教会→白糸の滝→鬼押出し園と西から東へ流す動線が無駄なく回れました。
こうすればよかった:2日目のランチ場所を事前に決めておくこと。
鬼押出し園あたりまで行くと、軽井沢中心部に戻らない限りご飯どころが少なく、結局15時の遅めランチになって雷電くるみの里でちゃんこ定食を逃しました。
軽井沢アウトレットも今回は時間切れで断念したので、もう半日あれば組み込めたなと反省しています。
事前予約が必要なもの:ふふ 旧軽井沢の宿泊予約。
鉄板焼きの料理長指名は次回にしてみたいので、これからはお気に入りの担当を見つけたらぜひ。


混雑回避のコツ:ふふ自体が小規模ラグジュアリーで元から空いているのであまり気にしなくてOK。
鬼押出し園は冬場は空いていてスムーズでした。
白糸の滝はオンシーズン(夏のライトアップ時期など)は混むそうなので、時間帯を選ぶのが安心です。
持ち物:スマホからテレビにキャストできる準備(HDMIケーブルやChromecastなど)があると、部屋でボードゲームや動画を楽しめて滞在の幅が広がります。
ふふ自体は館内が暖かいので、過剰な防寒は不要でした。
向いている人:大人のゆっくり旅をしたい夫婦・カップル、宿そのものを主役にした旅がしたい人、記念日や節目で贅沢したい人。
子連れファミリーには別の選択肢を検討するのが良いと思います。


tubuのスターバックススタンプ記録
今回立ち寄ったのは、帰路の梓川サービスエリア(上り)スターバックス。
長野自動車道のSA内店舗です。
サービスエリア内のスタバなので地域感はあまりなく、ご当地メニューや限定要素は基本通常通り。
ただ、北アルプスを眺めながらの一杯は、街中の店舗とは違うリラックス感がありました。
長距離運転の最後の休憩に組み込むなら、休憩スポットとして十分機能します。
長野県内の他のスタバには立ち寄れなかったので、軽井沢アウトレット内の店舗などは次回の宿題として残しておきます。
今回の旅でいただいた御朱印
今回いただいたのは、浅間山観音堂(東叡山寛永寺別院/群馬県嬬恋村・鬼押出し園内)の御朱印です。


1958年創建の比較的新しいお寺で、鬼押出し園の入園料を払って入った先、入り口からはそこそこ歩いた園内中央に位置しています。
「鬼押出し園が目的で来たら、奥にお寺があった」という入り方をする人が多そうな立地でした。
混雑はなく、御朱印もすっといただけました。
鬼押出し園の景観を楽しみつつ、御朱印もいただける一石二鳥スポットなので、御朱印帳を持っているならぜひ忘れずに持っていくのがおすすめです。
まとめ
この旅を一言でいうなら、「ふふ旧軽井沢での、素敵な宿に長く滞在することを目的にした大人の冬旅」。


一番印象に残ったのは、料理長の鉄板焼きと、長野県産サンふじをくり抜いた朝食の林檎窯、そして部屋の大画面でウイングスパンに夢中になった夜…。
場面ごとに思い出が濃すぎて、ひとつに絞れません。
次に長野・軽井沢に行くなら、別の「ふふ」(安井さん推薦の奈良のふふ)にも泊まり比べたいですし、今回時間切れで断念した軽井沢アウトレットや、雷電くるみの里でのちゃんこ定食リベンジも組み込みたいです。
鉄板焼きはぜひ料理長指名で予約して、また安井さんに焼いていただきたいと思います。
宿そのものが旅の主役になる体験は、私たちにとって珍しいタイプの旅でしたが、年の瀬に一年の疲れを癒す旅としてはこれ以上ない満足度でした。




