名古屋から福岡県への飛行機旅|博多グルメとマリンワールド海の中道で念願のラッコに会う【TKPサンライフホテル】

当ブログのリンクにはプロモーション(Amazonアソシエイト含む)が含まれています。

47都道府県制覇を目指して、旅をする夫婦tubuとnobuの旅行ブログです。

2024年10月中旬、夫とマリンワールド海の中道で念願のリロくん(ラッコ)に会うため、福岡県に行ってきました。
本ブログでは珍しく自家用車を使わない旅で、名古屋から福岡までジェットスターで1時間、現地は地下鉄とJRで完結する気軽旅の構成です。

夏に長年乗っていた愛車が突然故障して廃車になった直後だったため、車旅ができないタイミングだったのですが、それが結果的に「飛行機で1時間ですぐに着いて、朝から豚骨ラーメンとビールで始められる」という、このブログのいつもの車旅とは違う楽しみ方を発見できた旅にもなりました。

なお、この旅は2泊3日のうち1泊目が福岡、2泊目が山口という行程の前半部分です。
山口(下関〜長門)の記録は名古屋から新幹線で山口県への車旅|唐戸市場・角島大橋・秋芳洞で 山口の絶景とグルメを堪能 をご覧ください。

博多駅筑紫口

今回の旅で一番会いたかったのは、マリンワールド海の中道で暮らすラッコのリロくん
当時、日本国内に3頭しかいないラッコのうち唯一のオス個体で、九州旅行で行きそびれていたこともあって、二人とも「いつか会いに行きたいね」と話していた存在でした。

都道府県ごとに訪れた場所や旅の日程、宿泊地を紹介しています。
お互い仕事をしているので、事前にざっくり調べて当日組み合わせる旅行スタイルが多いですが、限られた時間の中でいかに楽しむかを考えた我々の旅の記録です。
是非ご覧ください!

この記事でわかること
  • 名古屋から福岡へ飛行機+公共交通機関だけで回るコンパクト旅の組み立て
  • マリンワールド海の中道でラッコのリロくんと屋外ペンギンエリアを堪能した体験談
  • 博多一幸舎で朝10時から泡系豚骨ラーメンとビールで始めたリアル
  • 博多華味鳥の華コース(5,000円/人)の感想
  • TKPサンライフホテルに2人12,000円で泊まったコスパ評価
  • 行きそびれて気になっているアシュラン バードハウス(大野城市)
目次

今回の旅の概要

2024年10月中旬、夫と1泊2日で福岡県に行ってきました(翌日にそのまま新幹線で山口へ移動して2日目=山口、計2泊3日の前半)。
車を使わずに飛行機+公共交通機関だけで博多駅周辺と海の中道を回る、本ブログとしては珍しい都市型・気軽旅の構成です。

今回の旅の概要
旅行時期2024年10月中旬(金曜出発)
日数福岡編は1泊(旅全体は2泊3日/2泊目は山口)
移動手段飛行機+公共交通機関(名古屋発/車不使用)
主な訪問地博多一幸舎 博多デイトス店マリンワールド海の中道博多華味鳥 博多駅筑紫口店スターバックス コーヒー アミュプラザ博多 2階店英国Toy’s、宿はTKPサンライフホテル
ざっくり予算約4万円台/2名(飛行機・宿・食事・観光込み/ジェットスター価格次第で前後)

宿泊費は2人で12,000円とコンパクトに抑えつつ、夕食の華味鳥コース(5,000円×2)とマリンワールド入館料、地下鉄・JR運賃などで残りが構成されています。
朝食はラーメン(10時開店一番乗り)/昼食は抜き/夕食は水炊きコースという、博多のご当地グルメに振り切った1日でした。

実際の旅程

福岡滞在は実質1日。
朝早く名古屋を出て、博多に着いたら朝ラーメン→海の中道→ホテル休憩→水炊き→バーで締め、というシンプルな1日です。

1日目(名古屋→福岡)

  1. 早朝 名鉄ミュースカイで中部国際空港へ(6:30頃に空港着)
  2. 第2ターミナル ジェットスターで福岡空港へ。台湾ベビースターを購入
  3. 9〜10時頃 福岡空港到着 → 地下鉄空港線で博多駅(2駅)
  4. 10:00 博多一幸舎 博多デイトス店で朝ラーメン
  5. 続けて TKPサンライフホテルで荷物預け
  6. 午前後半 JR鹿児島本線で香椎へ → JR香椎線で海ノ中道駅へ
  7. 昼〜午後 マリンワールド海の中道(約3時間滞在)
  8. 15:00頃 博多駅に戻ってTKPサンライフホテルにチェックイン
  9. 夕方〜夜 博多華味鳥 博多駅筑紫口店で鶏の水炊きをいただく
  10. 食後 スターバックス アミュプラザ博多 2階店で一服
  11.  英国Toy’s(オーセンティックバー/地下1階奥)で締め

2日目(福岡→山口へ)

  1.  コンビニで朝食を買って博多駅へ
  2. 午前 博多駅から新幹線で下関へ移動 → 山口編(別記事)

旅のハイライトと正直な感想

マリンワールド海の中道|念願のラッコ・リロくんと、足元の芝生を歩くのペンギンに会う

今回の旅の主役はやっぱりマリンワールド海の中道
一番の目的はラッコのリロくんに会うことでした。
当時、日本国内には3頭しかラッコがいないと言われていて、そのうち唯一のオスがリロくん
鳥羽水族館のキラちゃん・メイちゃんは何度も会っていたのですが、ラッコのオスというだけで貴重な存在で、九州旅行のときに行きそびれていたこともあり、念願のリベンジ訪問でした。

マリンワールド海の中道の施設外観(※館内・屋外展示の写真は掲載許可が必要なため掲載見送り)

マリンワールド海の中道は館内の写真掲載に許可が必要な施設なので、今回は写真をお見せできず文章中心になってしまうのですが、それでも書き残したい体験がたくさんあった水族館でした。

リロくん|のびのびした男の子、もぐもぐタイムのパフォーマンスもゆっくり

海ノ中道駅から少し歩いて、マリンワールドの順路通りに見学していくと、最後の出口に近いところにリロくんの水槽がありました。
給餌時間が決まっていたので、1時間前から最前列の真ん中をキープして、二人で並んで待機です。

tubu

1時間前に来て正解だったね、だんだん人が増えてきてる。

nobu

最前列の真ん中、確保したからもう動けない。

リロくんは、鳥羽のキラちゃん・メイちゃんとはまったくキャラが違う個体でした。
あちらが「いろんな芸を覚えていて、もぐもぐタイム中にガラスをバンバン!と速く叩く」タイプだとしたら、リロくんはマイペース・のびのびタイプ
給餌のときも、ガラスを「トン……トン……」とゆっくり叩くのが、なんとも言えず可愛い。

tubu

ガラス叩くの、めっちゃゆっくりだね。

nobu

キラちゃんメイちゃんのとスピード感が全然違う。

tubu

リロくん、マイペースな感じで可愛いね。

飼育員のお姉さんが使用していたマイクをリロくんに向けてくれて、「は……は……」と生声が聞けたのも印象的でした。
目の前まで来てくれたり、お姉さんと手を合わせて「万歳」のポーズを見せてくれたり、終始ゆったりとしたペースでもぐもぐタイムが進んでいきました。

そして、この日は初めて生でラッコのうんちの瞬間を目撃するという、思いがけないオマケまで。
水槽にオレンジ色の物体がちょこちょこ浮いていたのを「あれなんだろう?」と見ていたら、目の前でリロくんがしてくれたのが正体でした。

tubu

さっきから水槽に浮いてるオレンジのやつ、なんだろうって思ってた……。

nobu

今、目の前で出たね。

tubu

これはこれで貴重な体験ということで。

ペンギンエリア|屋外の芝生や植栽を背景に、足元を歩くペンギン

リロくんと並んで、というより今回の旅で一番盛り上がったのが、実はペンギンエリアでした。
マリンワールド海の中道のペンギンは屋外の芝生スペースにいて、植栽と一緒に展示されている、他の水族館ではあまり見たことのないスタイル。

tubu

ペンギンが芝生の上いるの、新しすぎる。

nobu

植木と一緒のペンギン、初めて見た。

しかも、ペンギンとの距離が自分の足元にいるくらいの近さ。
他の水族館で飼育員さん同伴のペンギン散歩を見たことはあったのですが、飼育員さんがいないのに自分の足元にペンギンが居て、その子が寒いのかプルプル震えているという体験は、二人とも初めてでした。

nobu

足元にペンギンいる。

tubu

プルプルしてる、可愛い。

nobu

これ、他の水族館では絶対できない体験だね。

さらに面白かったのが、ペンギン1羽1羽に識別用のタグが付いていて、館内の家系図で「黄色・赤のタグ付きは〇〇」「この2羽はカップル、ここは親子」のように名前と関係性が分かるようになっていたこと。
ペンギンの人間模様(鳥模様?)まで読み解ける情報量は、他ではなかなか味わえないと思います。

tubu

これカップルだって書いてある。

nobu

こっちは兄弟か。家系図あると見方が変わるね。

tubu

ペンギンエリアだけで30分いれちゃう。

大水槽・九州ゾーンも見ごたえあり

リロくんとペンギンに加えて、大水槽も見どころの一つ。
平日(金曜)で人が少なかったので、大水槽の前のベンチに座ってじっくり鑑賞できました。
イワシの群泳ショーは視覚的迫力もばっちり。

tubu

平日の水族館って、こんなに違うんだね。

nobu

土日だったらこんな最前列で座れないよ。

九州ゾーンも個性的で、九州のクラゲコーナー、シオマネキやムツゴロウなどの干潟生態展示など、地元の自然を感じる構成。他にもアシカの丸窓展示等もあり、頭だけ気が狂ったように動き回っている個体がいて、二人で笑ってしまいました。

当時展示されていたリロくん(ラッコ)について:私たちが訪れた2024年10月時点では観覧できたのですが、2024年12月27日に展示終了に。2025年1月には訃報があり、献花台や思い出の展示に変わっていました(そちらの展示も現在は終了)。
訃報を聞いた当時は胸が痛みましたが、リロくんに会えるありがたいご縁があったんだなと感じています。

反省点:JR+入館券セット割を知らなかった

唯一の反省点は、JR+マリンワールドのセット券の存在を知らずに行ったこと。
電車で海ノ中道駅へ向かう途中、車内広告で「セット券あります」というのを見かけて「えっ、知らなかった!」となりました。事前調査が甘かった自覚があります。

セット券はJR以外にも西鉄バス(福岡市内)、うみなかライン高速道路ドライブパスもあるとのことなので、移動手段が決まった時点で一度調べてみるのがオススメです。

セット内容購入場所
エンジョイ!マリンワールド海の中道きっぷ博多駅または香椎駅から   海ノ中道駅までの往復JR券発駅の指定席券売機または           JR九州インターネット列車予約(当日可)
マリンワールド海の中道入館券+西鉄バス福岡市内1日フリー乗車券西鉄バス          福岡市内1日フリー乗車券my route アプリ
※App Store、Google Play共通コード

また、海の中道限定のリロくんグッズを狙っていたのですが、館内ショップではネットで購入可能とリロくんの写真集とどこでも買える系のラッコグッズが中心で、マリンワールド限定のリロくん専用グッズが見つけられませんでした。
当時は、「このラインナップなら今買わなくてもいいか(公共交通機関移動で手荷物を増やしたくないので…)」と思っていましたが、後の経緯を考えると買っておけばよかったなと後悔しています。

tubu

電車の中の広告でセット券の存在を知るっていう、まさかの展開。

nobu

下調べ不足だったね、これは。

tubu

ぐぬぬ・・・次回は事前にチェックしてから行こう。

窓口で購入したマリンワールドの入場券
マリンワールド海の中道

入館料は大人2,500円/シニア(65歳以上)2,200円/小中学生1,200円/幼児(3歳以上小学生未満)700円(2026年5月時点・公式)。
JR+入館券のセット券西鉄バス1日フリー乗車券+入館券セットもあるので、博多駅起点で行くなら事前にチェックしておくとお得です。

博多一幸舎 博多デイトス店|朝10時から泡系豚骨とビールで始まる1日

福岡到着後、ホテルに荷物を置く前にまず向かったのが、博多駅2Fの「めん街道」にある博多一幸舎 博多デイトス店。
博多デイトスのラーメン横丁的なフロアで、10:00開店と同時に一番乗りで入店しました。

tubu

朝10時にラーメン、しかもビールも。

nobu

公共交通機関だからこそできる贅沢。

開店前の博多一幸舎

注文したのは泡系豚骨ラーメン生ビール、それに一口餃子
一幸舎は「熟成追い炊き製法」と呼ばれる独特な手法で、表面にクリーミーなが立った濃厚な豚骨スープが看板メニューです。
一杯目の朝ラーメンとしてはなかなかパンチがありますが、朝早く起きて飛行機に乗ってきた身体にはむしろちょうどいい起爆剤でした。

塩豚骨ラーメン
tubu

shinshinは前に九州旅行で食べたことがあるから、今回は別のがいいなと思って。

nobu

それで一幸舎にしたのか。泡立ってるね、確かに。

tubu

卓上の薬味で辛味も足せるよ。

朝から豚骨にビールを合わせるという、車旅では絶対にできない組み合わせ。
「公共交通機関だからこそ朝ビールが解禁される」というドーパミンが二人とも出まくっていた朝食でした。
一口餃子もパクパク食べやすいサイズで、勢いでサクッと追加注文し、更にビールが進みました。

博多一幸舎 博多デイトス店

博多華味鳥 博多駅筑紫口店|最初の鶏出汁ひと口目から最高

夕食は、博多駅筑紫口の博多華味鳥 博多駅筑紫口店で水炊きコース。
nobuが昔の九州旅行で食べた華味鳥の味に感動して、それからずっと「もう一回食べたい」と言っていたお店でした。
名古屋にも以前は店舗があったのですが、すでに閉店してしまっているので、福岡まで来てやっと食べ直せた、という念願の一杯です。

注文したのは華コース(5,000円/人)
最初に出てくるのが、水炊きの鶏出汁を塩でいただく一杯で、純粋な鶏の旨味を楽しめました。

nobu

これだ、これ。これが食べたかった。

tubu

最初に出てくる鶏出汁、塩で味付けしてこれだけでいただくんだね。

nobu

朝の豚骨より濃厚だよ、これ。

tubu

鶏の旨味だけがドロッドロに凝縮されてる…

朝に食べた一幸舎の豚骨ラーメンよりもさらに濃厚な鶏出汁が、塩で素材の旨味だけをすくい上げられる構成。
スープの段階で「今日の旅、これで完成したな」と感じる満足度です。

tubu

私は昔、別の九州の水炊き店にも行ったことがあるんだけど、華味鳥はちょっと違うね。

nobu

どう違う?

tubu

あっちは水炊きど真ん中って感じだったけど、華味鳥は水炊き以外のおかずも品数があって、コース全体のバリエーションがある。

nobu

そういわれてみると、確かに。

水炊きのあとはお肉や野菜を煮込んでいく定番の流れ+他のおかず+締めの雑炊/麺の構成で、コース全体の満足度がとても高かったです。
博多に来たら水炊きを食べたい人には、私たちの体験としては自信を持っておすすめできる一軒でした。

博多華味鳥 博多駅筑紫口店

英国Toy’s|博多駅地下1階奥のオーセンティックバーで縮こまる夫婦

華味鳥のあと、スターバックスで一服してから最後に向かったのが、博多駅筑紫口エリアにある英国Toy’s
ハニービルの地下1階奥にある、ちょっと隠れ家的なオーセンティックバーです。

英国Toy’sのお店の入口

店名のとおりイギリス系オールドスタイルの店内で、お人形(toys)がディスプレイされていて、薄暗くて重厚な雰囲気。
バー初心者な私たちは、入った瞬間から二人とも雰囲気に飲まれて縮こまっていました

nobu

イギリス調の店内、めっちゃ格式高い……。

tubu

地下のお店だから物理的にもアングラでちょっと緊張する…。

nobu

これは雰囲気に飲まれるバーだ。

注文したのは、nobuがハロウィンカクテル、tubuがマッカランのハイボール
実はこの日tubuは少し胃腸の調子が悪かったので、ロックのウイスキーは避けてハイボールにしたのですが、ここで小ハプニングが発生します。

tubu

(隣のおじさん客)「ハイボール飲むの?ロックのほうが美味しいのに」

nobu

え、いま隣の人にマウント取られた?

tubu

取られた取られた(笑)。お腹調子が悪いから敢えての選択なんだけど、まあいいか。

隣のおじさんが「マスター、これロックの方が美味しいよなぁ?」とバーテンダーさんに振ってきたのを、女性のバーテンダーさんが優しく流してくれて、私たちにも気を遣ってくれて事なきを得ました。
バー初心者の注文を笑わずに丁寧に聞いてくれるバーテンダーさんのおかげもあって、お店オリジナルのコースターや店内のおしゃれな装飾も楽しみ、素敵な時間を過ごすことができました。

夫婦旅で「ちょっと格式のある雰囲気」を味わいたいときに、水炊きのあとに博多駅筑紫口エリアでサクッと寄れる距離感がちょうど良いお店でした。

英国Toy’s

TKPサンライフホテル|博多駅筑紫口正面、2人12,000円のコスパ宿

宿泊はTKPサンライフホテル
博多駅筑紫口を出てすぐ正面という、博多駅から徒歩2分の好立地ビジネスホテルです。
当時から博多周辺の宿泊費は高めだったのですが、翌日の山口・新幹線移動を考えても博多駅近くに泊まりたいという条件で探して、コスパ重視で見つけたのがここでした。

TKPサンライフホテルの外観
nobu

博多駅から徒歩2分で2人12,000円ってコスパ良すぎない?

tubu

部屋もビジホとしては十分。立地100点。

nobu

翌日の新幹線にも便利だしね。

客室は全室ユニットバスで、館内に大浴場はなし
ただ、近隣の万葉の湯のチケット付き宿泊プランもあるので、温泉派の人はそちらを選ぶ手もあります。

これから泊まる人へのちょい足しメモ

  • 客室は全室ユニットバス、館内大浴場なし。温泉に入りたい人は万葉の湯チケット付きプランを要チェック
  • 博多駅筑紫口を出てすぐで、駅まで徒歩2分。夜遅くの帰宅や翌朝の新幹線移動が非常に楽
  • 福岡空港から地下鉄空港線で5分、博多駅 東6番出口から直結に近い動線
tubu

夜ご飯から戻る道も近いし、朝の新幹線移動も近いし、立地が全部解決してくれる。

nobu

博多に泊まるなら筑紫口側、正解だったね。

宿泊予約は楽天トラベル等から。コスパ重視で博多駅近に泊まりたい人には、私たちの体験としてはおすすめです。

名古屋発・公共交通機関旅としてのリアル(今回は車を使わない回)

このブログはふだん車旅を中心に書いているのですが、今回は自家用車が夏に故障して廃車になった直後だったため、車を使わずに飛行機+公共交通機関で動いた回でした。
いつもと違う移動スタイルだったので、その視点で気づいたことをまとめておきます。

飛行機が圧倒的に楽:名古屋から福岡まで「1時間」

tubu

名古屋から福岡って、こんなに近かったんだね。

nobu

飛行機で約1時間。空港から博多駅も2駅で着くし、各段に楽。

tubu

前に大阪経由で別府に行ったときは、半日かけて大阪、もう1日かけて別府だったもんね。

nobu

あれと比べたら、ほんとに1時間で着くのが信じられない。

名古屋から博多まではジェットスターで約1時間
さらに福岡空港から博多駅までは地下鉄空港線でたった2駅という、空港アクセスの良さが全国でも屈指のレベル。
福岡は遠い」というイメージがあったのですが、実際は普段の車旅より圧倒的に移動は短時間でした。

LCC前提の身軽さは案外悪くない

ジェットスターのようなLCC(格安航空会社)は、手荷物の重量制限がシビアな代わりに運賃が安いのが特徴。
今回は手荷物制限に合わせて、各自リュック1個ずつにまとめての出発でした。

nobu

前日サモエドカフェ行ってバタバタしてたけど、結局リュック1個でいけた。

tubu

1泊だしね。コンパクトな荷物に絞ると、移動が劇的に楽。

中部国際空港の第2ターミナル(LCC専用)はメインターミナルから動線が長めなので、朝早めの集合を意識して時間を取るのが安全です。
第2ターミナルでは台湾ベビースターを見つけて買って、朝食まで凌ぎました。

「公共交通機関で完結する旅先」としての福岡の強さ

tubu

今回車なしで本当に何も困らなかったね。

nobu

博多駅起点で地下鉄・JR・徒歩で全部動けた。これは福岡だからできた。

tubu

海の中道までもJRで行けるし、観光地が公共交通機関に乗ってくれてる。

今回の旅では、朝食(一幸舎・博多デイトス)→宿(TKPサンライフ・博多駅徒歩2分)→マリンワールド(JR香椎線で海ノ中道駅)→夕食(華味鳥・徒歩)→バー(英国Toy’s・徒歩)まで、車を一切使わずに完結しました。

そして、車旅では絶対できなかったのが朝10時から博多ラーメン+ビールという背徳的な朝食。
この一点だけでも、「公共交通機関旅にはこういう自由がある」と気づかされました。

nobu

車が直っても、福岡だけはまた飛行機で来てもいいかもね。

tubu

朝ビールできるから?

nobu

それもある(笑)。

夫婦旅として感じたこと

初めての福岡で、「飛行機で1時間ですぐに行けて、朝食に豚骨ラーメン+ビール、夜は水炊きと英国調バー、メインはマリンワールドのリロくんとペンギン」という、気軽旅にちょうどいい1泊が組めた旅でした。

tubu

今回ね、本当に「気軽旅」って感じだった。

nobu

交通費・宿泊費をリーズナブルに抑えながら、現地ではしっかり楽しんだ。

tubu

福岡の名物を食べつつ、リロくんに会う旅だった。

nobu

一日でかなり楽しんだね。

二人で行ってよかった場面のNo.1はやっぱりマリンワールドのペンギンエリアで、「間近でペンギンの社会観察」を二人同時に体験できたこと。
ペンギンの家系図を見ながら、ペンギンの気持ちを代弁し合ってた時間が、この旅の象徴的なシーンです。

nobu

ペンギンの家系図見ながら「ここがカップル」「ここが親子」って読み解いた上での観察、楽しかった。

tubu

兄弟の権力勾配に少し共感したり(笑)。

nobu

夫婦旅っぽい時間だったね。

英国Toy’sでのマウント発言ハプニングも、夫婦で「笑い話に変換できた」のがいい記念。
記念日向きというより気軽旅向きの構成で、コスパ良く現地体験を詰め込みたいカップル・夫婦に向いています。

これから行く人へのアドバイス

公共交通機関で行く博多周辺・海の中道の組み立てで、私たちの体験から実際に役立った/反省したポイントをまとめておきます。

おすすめの日数・時期

  • 1泊2日で博多周辺+海の中道はちょうど回りきれる規模
  • 平日訪問がおすすめ。マリンワールドの大水槽もリロくん給餌も最前列が取れる確率が大きく上がる
  • 季節は春〜秋が動きやすい。GW・夏季はマリンワールドが21時まで延長営業するので、ナイト体験も狙えます

回り方の提案

  • 博多駅を起点に固定するのが最効率。地下鉄空港線・JR・徒歩がぜんぶ博多駅から伸びている
  • 朝ラーメン → 宿に荷物預け → 海の中道(往復2.5〜3時間)→ 夕食(水炊き)→ 締めバーという、1日で完結する黄金ルートが組める
  • マリンワールドのリロくん給餌は、1時間前から並ぶのが最前列確保ライン

事前にやっておくと良かったこと(私たちの反省)

  • JR+マリンワールド入館券のセット券を事前にチェックしておく(電車内広告で気づくのは遅い)
  • 西鉄バス1日フリー乗車券+入館券セット等もあるので、移動パターンに応じて選ぶ

どんな人に向いている旅先か

  • 車を使いたくない/使えない人(公共交通機関で完結)
  • ラッコ・ペンギン推しの動物好き
  • 朝から食べる豚骨ラーメンにビールを添えたい人
  • コスパ重視で美味しいご当地ご飯をしっかり食べたい人

行きそびれて気になっているスポット:アシュラン バードハウス

実は今回行けなかったけれど次回行きたいのが、福岡県大野城市にあるアシュラン バードハウス
約500羽の鳥たちが自然な環境で飛んでいる施設で、なんと入場無料(ベーカリー&カフェ ルコネサンス併設・AJC会員も対象)。
鳥好きな私としてはどうしても気になっているのですが、今回の1泊2日では博多駅から大野城市まで動く時間が取れずに見送りました。
福岡再訪時の最優先候補として、ここに記録しておきます。

アシュラン バードハウス

tubuのスターバックススタンプ記録

この旅で立ち寄ったスターバックスは1店舗、スターバックス コーヒー アミュプラザ博多 2階店です。

ここは九州エリア初の「Starbucks Tea & Cafe」業態として2022年4月にオープンした特殊店舗で、TEAVANAブランドの茶葉を主役にした「Tea Creation」「Tea Frappuccino」「Tea Latte」の3カテゴリのお茶ドリンクが楽しめるのが特徴。
当時の名古屋にはまだなかった業態だったので、tubu的にも貴重な1杯となりました(その後名古屋にも同業態がオープン)。

tubu

ここでしか飲めないメニューがあるから、マスト。

nobu

抹茶フラペチーノのも和三盆が入ってるんだ。

tubu

博多駅直結だから、休憩スポットとしても便利。

水炊きの後、英国Toy’sに行く前の胃腸を整える小休憩として立ち寄ったのですが、地域業態スタンプ的にも美味しかった一杯でした。

スターバックス コーヒー アミュプラザ博多 2階店

まとめ

初めての福岡は、「飛行機で1時間ですぐ着いて、博多駅起点で完結する気軽旅」という、本ブログとしては珍しい都市型・公共交通機関中心の構成でした。

nobu

一言で言うと、福岡の名物食べつつ、リロくんに会う旅。

tubu

いろんな念願が叶って大満足だったね。

nobu

福岡はいつでも行ける場所だし、また行きたい。

一番印象に残ったのはやっぱりマリンワールド海の中道
リロくんの「トントン……」とゆっくりガラスを叩く動作と、屋外ペンギンエリアでの観察体験は、二人の旅の記憶の中でも上位に入る一日でした。
写真を載せられないのが悔やまれますが、文章でも伝わっていれば嬉しいです。

次に来るときは、アシュラン バードハウスを組み込んで、JR+マリンワールドのセット券を活用して…と、今回の反省を活かしたリベンジ旅を計画したいと思います。

車旅ブログだけど、車が壊れて飛行機旅になった回として、私たちにとっても新しい発見の多い1泊でした。
福岡は車なしでも十分楽しめる行先として、これから行く人にも自信を持っておすすめできます。

この度の続編は名古屋から新幹線で山口県への車旅|唐戸市場・角島大橋・秋芳洞で 山口の絶景とグルメを堪能 をご覧ください。

目次